[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[5,4,2] > 11 #2 (3D6) > 8[6,1,1] > 8 #3 (3D6) > 10[3,5,2] > 10 #4 (3D6) > 7[4,1,2] > 7 #5 (3D6) > 9[2,1,6] > 9

[メイン] かりりり : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[4,2,4] > 10 #2 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #3 (3D6) > 9[3,1,5] > 9 #4 (3D6) > 13[3,5,5] > 13 #5 (3D6) > 10[2,3,5] > 10

[メイン] GM : 準備がよければ教えてくれ

[メイン] 久米正雄 : 教えます……

[メイン] 森近 霖之助 : 教えるよ

[メイン] GM : よし
出航だァ~!!!

[メイン] 森近 霖之助 : 出航だァ~~~!

[メイン] 久米正雄 : 出航……

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 季節は冬、探索者の二人は某鉄道会社が新たに開発、発表をした寝台列車の試乗に応募した所、見事に当選。その寝台列車の中でも2部屋しかない最高クラスの部屋をペアで1部屋獲得。
旅先は、東京を出発し東北を太平洋側から周り、雪景色やその土地のものを楽しみながら1泊2日で日本海側を周り東京に戻ってくる旅に出るのであった。

[メイン] GM : 探索者たちは出発当日のお昼頃、30分~1時間前に部屋に通され、荷物を置く。

[メイン] GM : 部屋の内装は豪華な洋風の照明、部屋を彩る綺麗な花、そしてベッドには装飾用に綺麗な石がはめ込まれており部屋全体の内装は高級ホテル顔負けとなっている。 さらに部屋の中にはそれぞれ御手洗、シャワールーム、Wi-Fiも完備されており、一泊二日の旅をする上で文句ないと感じることだろう。

[メイン] GM : 探索者が泊まる部屋はこの車両の中でも2部屋しかなく、試乗ということもあり、もう1部屋には車掌の家族が泊まっていることを事前に知っている。

[メイン] GM : この列車の旅の一番の目玉は、次の早朝に通る地域が雪の季節であるため、朝起きると辺り一面の銀世界が見れることであるということを知っている。

[メイン] GM : 2人は知り合いでもそうでなくてもいいから交流してくれ

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 森近 霖之助 : わかったよ

[メイン] 久米正雄 : どちらの方が都合良い、とかありますか……?
特に無いなら知り合いでやりましょうか

[メイン] 森近 霖之助 : うん、知り合いということにする方が早いだろう

[メイン] 久米正雄 : では知り合い、ということで

[メイン] GM : わかった

[メイン] 久米正雄 : 荷物をとす、と置き、近場の椅子に座る。
その音や見た目からもあまり量が無い事が容易に窺い知れることだろう。

[メイン] 久米正雄 : 「………しかし、まるで夢のようだ。本当にこれは現実なのだろうか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「藪から棒に何を言っているんだい」

[メイン] 森近 霖之助 : 荷物を隣に丁重に置く。余分なもので入れすぎたせいで大変重いし、明らかに持ち込むべきものでないものまでここに持ってきてしまった。

[メイン] 久米正雄 : 音の先を目で追って、そして同行者へと再び目線を戻す。

[メイン] 久米正雄 : 「………このようなものに当たるなんて、生まれてこの方初めてだからさ。まだ、僕は長い夢でも見ているのじゃないかと気が気じゃあないんだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「陰気だな……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「当たったものは当たったのだから、そうと楽しめばいいんだ」

[メイン] 久米正雄 : 目を細めて、困ったように顔を背け。

[メイン] 久米正雄 : 「………………善処は、するけれど」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうしたまえ。そうでなければ、この電車も浮かばれまい」
座席を軽く撫でる。

[メイン] 森近 霖之助 : 「乗客がそんな顔では、ね」

[メイン] 久米正雄 : 「それは……」
言葉に詰まり、反論を失い。

[メイン] 久米正雄 : 「……わかった」

[メイン] 久米正雄 : 根負けしたかのように、そう呟いた。

[メイン] 森近 霖之助 : 満足したように一息ついて、荷物を漁る。
変なものまで持ち運んできてしまった。割れたり壊れたりしてないだろうな……

[メイン] GM : 探索者同士の交流を終えた後、探索者の部屋にコンコンとノックの音が部屋に響く。その後に扉の向こうから「車掌の若武です。ご挨拶に伺いました」と声が聞こえてくる。

[メイン] 久米正雄 : 「………あ、ああ。はい、どうぞ」

[メイン] 森近 霖之助 : うむうむと頷く。僕としても入って構わない。

[メイン] GM : 探索者が扉を開けるとそこには電車の制服姿の男女と、小学生低学年の男女の子どもが立っている。男の子が右手を左腕を掴みながら恥ずかしそうに、そして女の子はその後ろに隠れるようにちょこんと立っている。女の子の手には可愛らしいクマさんのぬいぐるみが抱かれている。

[メイン] GM : 若武夫妻は「本日はご乗車ありがとうございます。」、「私たちは夜遅くまで仕事で部屋にいないので、子どもたちがもしうるさければ、気兼ねなく声をかけてください」などと当たり障りない会話をした後に子どもたちに挨拶をしなさいと促してくる。そうすると男の子は和臣、女の子は彩とそれぞれ恥ずかしそうに挨拶をしてくる。

[メイン] 若武和臣 : 「若武和臣です。よろしくお願いします」

[メイン] 立花彩 : 「た、立花彩です。よろしくお願いします」

[メイン] GM : 若武夫妻とその子供の和臣と、和臣の友人の立花彩が乗車している

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ、どうも。よろしく」
よくできている子たちだ、迷惑がなさそうでいい……と思いつつ

[メイン] 久米正雄 : 「……こちらこそ。短い間ですが、よろしくお願いします」
帽子を脱ぎ、一礼。礼には礼を、と言う。

[メイン] 立花彩 : 「あの…」
久米の方を見る

[メイン] 久米正雄 : 目線を合わせる。

[メイン] 久米正雄 : 「どうか、されました?」

[メイン] 立花彩 : 「私、国語が得意で久米さんって文豪の久米正雄と同じ名前ですよね?お知り合いだったりするんですか?」

[メイン] 若武和臣 : 「…まーた始まったよ」

[メイン] 久米正雄 : ………参った。
口が裂けても「同一人物だ」とは言えない。

[メイン] 久米正雄 : 「………あ、はは……そう、ですね。母がファンだったようで。僕も影響を受け、物書きの端くれをやってはいますが……」

[メイン] 立花彩 : 「ああ、そうなんですね」

[メイン] 久米正雄 : 真実1、嘘3で割った物言いを吐いて行く。

[メイン] 立花彩 : 「一人で興奮しちゃってごめんなさい」
ぺこりと頭を下げる

[メイン] 久米正雄 : 「ああ、いえいえ……構いませんよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「まあ……子供なんてそれくらいの方が可愛げがあるだろうさ」

[メイン] 若武和臣 : 「お前、お客さんに失礼だぞ…だからおれは連れてきたくなかったのに…」
ブツブツと聞こえないように文句を言う

[メイン] 久米正雄 : 「……僕でよろしければ、暇な時にでもお話相手になりますよ。お気軽に声を掛けてください」

[メイン] 久米正雄 : 口角を上げる。
上げ慣れていないからか、やや痛みがある。

[メイン] 立花彩 : 「わあ!ありがとうございます!」
和臣の小言は無視して目をキラキラさせて喜ぶ

[メイン] 森近 霖之助 : 「……僕も付き合おう」
久米一人に話させたらかわいそうだ…

[メイン] 久米正雄 : 「…………ありがとう、森近」
幼い彼らには聞こえないよう、小さく呟く。

[メイン] 森近 霖之助 : 問題ないと軽い身振りで示す

[メイン] 若武和臣 : 「ほら、父さんたちも待ってるからそろそろ行くぞ」
彩の肩を叩いて促す

[メイン] 立花彩 : 「あっうん、そうだね…それではまたあとでお話しお願いしますね!」
そう言って探索者の2人に頭を下げたあと扉の奥へ引っ込む

[メイン] 久米正雄 : 軽く会釈をして、彼らを見送る。

[メイン] 森近 霖之助 : 「また来るといい」

[メイン] GM : その後、挨拶を済ませると若武夫妻は「それではごゆっくりどうぞ」と言って去っていく。

[メイン] 森近 霖之助 : 「君の性分にしては、中々無茶をしたものだね」
久米に向き直る

[メイン] 久米正雄 : 「………好意というものは、無碍には出来ないさ」

[メイン] 久米正雄 : 胸を張れる人生だった、とは言い難い。
しかし、それでも。

[メイン] 久米正雄 : 「まさか………今になって、あそこまで真っ直ぐに言われるなんて、ねぇ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「いいじゃないか、有名人だ。覚えられているっていうのは創作家の誉じゃないのか」

[メイン] 久米正雄 : 「………むず痒いものだよ」

[メイン] 久米正雄 : …………悪い気は、しないけれど。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……ふむ」

[メイン] 森近 霖之助 : 作るよりも蒐集の方が趣味なもので、あまり分からない感覚ではある。

[メイン] 森近 霖之助 : しかし、作ったもので喜んでもらえるなり、使ってもらえるなり……その嬉しさは知っている。

[メイン] 森近 霖之助 : 「そういうものかな」

[メイン] 久米正雄 : 「そういうものさ」

[メイン] GM : 2人は聞き耳を振ってくれ

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分色 (1D100<=90) > 18 > スペシャル

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 81 > 成功

[メイン] GM : 探索者は、どこからともなく"ピー"という笛の音が聞こえてくるだろう

[メイン] GM : その後すぐに電車は出発し、それは電車の汽笛の音だったのではないだろうかと思う

[メイン] 森近 霖之助 : 少し甲高い気もしたが、気に留めるほどのことでもないか……

[メイン] 久米正雄 : 「………どうやら、旅の始まりのようだね森近」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ、久米。幸運の分は楽しむとしよう」

[メイン] 久米正雄 : そうだね、と頷いて。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 時刻は21~22時、食事などを済ませ部屋に帰ってきた探索者たちは少し大人が寝るには早い時間ではあるが、今日の旅の疲れもある上に、翌日の早朝に見えるあたり一面の雪景色を見るために床につくことだろう。

[メイン] GM : 寝てくれ
寝る前にやりたいことがあるなら許可する

[メイン] 森近 霖之助 : ふーむ

[メイン] 森近 霖之助 : じゃあベッドの宝石がわざわざ強調して描写されたのが気になるんだが
調べられるのだろうか

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 森近 霖之助 : わかった、目星でいいかな?

[メイン] GM : ちょっと待っててくれ

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] GM : 霖之助が調べてみると、それぞれのベッドに装飾として黄色い楕円形の石が1つずつはめ込まれている

[メイン] 森近 霖之助 : 「ふむ……これは……」

[メイン] 久米正雄 : 「……おや、どうかしたかい?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「一介の車両の、一介の部屋の、ただのベッド。その装飾としてはいやに過分だと思ってね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「少し気になっただけだ」

[メイン] 久米正雄 : 「ふむ……」
自分も気になり、装飾に目をやる。

[メイン] 久米正雄 : 「………確かに、気にはなるね。華美すぎる、というべきか」

[メイン] 森近 霖之助 : これ以上石について調べることはできるのかな?

[メイン] GM : 取り外すことが出来る

[メイン] 久米正雄 : (^^)!?

[メイン] 久米正雄 : は、外せるのかい……

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] 森近 霖之助 : では外してみよう

[メイン] GM : 外すなら幸運を振ってくれ

[メイン] 森近 霖之助 : こわいねェ~

[メイン] 久米正雄 : こわい

[メイン] 久米正雄 : 僕も外すか……

[メイン] 森近 霖之助 : こ、これ外していいやつかな…?

[メイン] 久米正雄 : ……(意味深に無言)

[メイン] 久米正雄 : 情報が少なすぎて外す、外さないの判断を付け辛い……が本心かなぁ、とは言えここを逃すと……というのもある

[メイン] 森近 霖之助 : それはそう

[メイン] 久米正雄 : 65%の確率だけど僕の方が目があるし、僕だけやってみようか?

[メイン] 森近 霖之助 : ではそうしてもらおう 申し訳ない

[メイン] 久米正雄 : 構わないさ、それに…こんな序盤でそんな…そんな…

[メイン] 久米正雄 : ccb<=65 幸運 (1D100<=65) > 37 > 成功

[メイン] 久米正雄 : よし

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] GM : 正雄は石を取り外す
思っていたより重かったのか(10kgほどの重さ)落としそうになるが、落とさないで済んだ

[メイン] 森近 霖之助 : えっこわい

[メイン] 久米正雄 : こっわ

[メイン] 久米正雄 : これ失敗してたら壊し……

[メイン] 森近 霖之助 : よくやった!!

[メイン] 久米正雄 : 僕よくやった…!

[メイン] 久米正雄 : 「……っ!」
重さに驚きながら、両手でそれを支えながら外す

[メイン] 森近 霖之助 : (嫌な予感がして久米の方を見守ってたが正解だったな……)

[メイン] 森近 霖之助 : 「おい、大丈夫かい」

[メイン] 久米正雄 : 「………なんとか。壊さずには済んだよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「勝手に弄ったのは僕らだが、中々に危ないものだな……」

[メイン] 久米正雄 : 「森近、君……この手の商品を扱ったりはするかい? 僕はあまりこういったものには造詣が無くてね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「さあ、どうかな。見れば分かるかもしれないが……」

[メイン] 森近 霖之助 : 石を調べることは可能かな?

[メイン] GM : 見た目の大きさより重いかなって程度かな

[メイン] 森近 霖之助 : ふむ

[メイン] 森近 霖之助 : はめられていた穴には何か?

[メイン] GM : なにも

[メイン] 久米正雄 : ゾッ

[メイン] 森近 霖之助 : ゾッ

[メイン] 森近 霖之助 : 「……すまない、僕の知識には無いな。しかし君の感じたように、見た目に対して重すぎる……これは間違いなさそうだ」

[メイン] 久米正雄 : 「………ふ、む。成程」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……気になりはするがね。翌日、車掌さんにでも聞いてみようか」

[メイン] 久米正雄 : 「そう、だね……今の内は戻しておこうか。下手に出したままにして壊しても……ね」

[メイン] GM : 元に戻した

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ。ベッドも備品だ……」

[メイン] 森近 霖之助 : 僕としては寝る前にやりたいことはもう特にないかな

[メイン] 久米正雄 : こちらも無し、寝てしまって問題ないよ

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : 「……今日はもう遅い、明日に備えるとしようか。あまり慣れない長旅だ」

[メイン] 久米正雄 : 「そうだね……それに、早朝には雪景色も見えるそうじゃないか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……そうなのか」
……どこかで話されていたか?聞き逃したな。

[メイン] 森近 霖之助 : 「猶更楽しみだよ」

[メイン] 久米正雄 : 頷いて。

[メイン] 久米正雄 : 「……では、また明日の朝まで。おやすみ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「お休み」

[メイン] GM : ということで2人は寝た

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] GM : 探索者たちはどれぐらい眠っていたのかわからないがふと目を覚ますことになるだろう

[メイン] GM : 先に正雄が目覚める

[メイン] 久米正雄 : 「………ん」

[メイン] 久米正雄 : 周囲を見渡す。
明るいか、それとも……暗いのでしょうか

[メイン] GM : 横を見ると霖之助が寝息をたてていることがわかる。

[メイン] GM : そして、辺りを見回すと電気が非常用の電源すら切れていることがわかる。

[メイン] 久米正雄 : 眉を顰めて。
……参った、環境が変わって寝付けなかったのだろうか。そんな事を思いながら。

[メイン] 久米正雄 : トイレへと向かうけれど、トイレの電気は点きます?

[メイン] 久米正雄 : 非常用電源切れてるからダメか

[メイン] GM : ああ

[メイン] 久米正雄 : 「……?」

[メイン] 久米正雄 : かちん、かちん、と数度ボタンを押し直す。
……反応がない。

[メイン] 久米正雄 : 不吉な感情がインクの染みのように広がっていく。

[メイン] 久米正雄 : 「……森近、森近」

[メイン] 久米正雄 : 急ぎ、同行者のベッドへと向かい、声を掛ける。

[メイン] 森近 霖之助 : 普通に起きていいのかな?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : 「……む」

[メイン] 久米正雄 : 「ああ……すまないね、こんな時間に」

[メイン] 森近 霖之助 : そこまで深い眠りをする性質ではない。少し呼ばれた気がして薄目を開ける

[メイン] GM : S2D10 (2D10) > 5[4,1] > 5

[メイン] GM : S1D100 (1D100) > 68

[メイン] 森近 霖之助 : 「こんな時間……確かにそうだ」
辺りはまだ暗い。

[メイン] 久米正雄 : 「……その、どうにも。停電のようでね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……なるほど。合点が行ったよ」

[メイン] 森近 霖之助 : スマホを確認しようか……時刻は?

[メイン] GM : スマホはない

[メイン] 森近 霖之助 : (^^)!?

[メイン] 久米正雄 : (^^)!?!?!?

[メイン] GM : 探索者が荷物を探す場合、探索者は室内に置いたであろう鞄、携帯等のすべての持ち物がなくなっていることに気づく

[メイン] 森近 霖之助 : 「まず、今は何時か――そして明かりにもなる――」
スマホを置いたはずの枕元を探り

[メイン] 森近 霖之助 : 「……ない。ないぞ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「スマホが無い」

[メイン] 久米正雄 : へ、と素っ頓狂な声を上げて。

[メイン] 久米正雄 : 「ま、待ってくれ……じゃあ僕の方が鳴らして……あれ……?」

[メイン] 久米正雄 : 付近を探し、充電をしていたはずのそれが無い事に気付く。

[メイン] 久米正雄 : 「無い……無い……!?嘘だろう……?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君もか……!」

[メイン] 久米正雄 : 「………どうやら、そのようだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……厄介ごとの気がしてきたな。だが、こんなときこそ焦らずに行動したいものだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 明りになるものは近くにあるか?

[メイン] GM : アイデアを振ってくれ

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 森近 霖之助 : ビックリした

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] GM : クリだから一気に情報を出す

[メイン] 久米正雄 : よくやった!

[メイン] GM : ベッドに各一本ずつ非常用の懐中電灯があることを思い出す。また、この時ベッドを調べた探索者はベッドに装飾品として備え付けられていた綺麗な石がそれぞれのベッドからなくなっていることに気づくことが出来る。そして、ベッドの間の机には2枚の切符が置かれている。

[メイン] 森近 霖之助 : ありがたい

[メイン] GM : 二人が起きた後、探索者たちはこのような不気味な、不可思議な空間に飛ばされてしまったことによるSANcはクリだから免除しておく

[メイン] 森近 霖之助 : うわあり!

[メイン] 久米正雄 : うわあり!

[メイン] 森近 霖之助 : 「懐中電灯があるな。これを使えば安全に動けると思うが」

[メイン] 久米正雄 : 「……!ありがとう、助かったよ……車掌に話を聞きに行くにも、明かりが無いと困るからね…」

[メイン] 久米正雄 : そういえば切符って僕らが乗る時に持っていました?

[メイン] GM : 持ってない

[メイン] 森近 霖之助 : へ~!

[メイン] 久米正雄 : へ~!調べてみます

[メイン] GM : 何か書かれていた跡はあるが掠れていて、どの技能を使っても読み取ることが出来ない。

[メイン] 久米正雄 : ……ふむ

[メイン] 久米正雄 : 「……森近、これに覚えは?」
覚えのない、読めない切符を見せる。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……ないね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「荷物が無い。あるべきものがないのに、見覚えのない切符ばかりある」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……ううむ」

[メイン] 久米正雄 : 「…………僕たちは、おかしな場所に迷い込んでしまったのか?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……さてね。しかし、そちらの方がマシだな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「置き引きとか強盗だったら……僕の蒐集品が!取り戻せそうにない!」

[メイン] 久米正雄 : 「………………………それは、そうだね」

[メイン] GM : 霖之助が部屋を見渡しても部屋が荒らされた形跡は一切なく、また扉も内側から鍵がかかっており侵入の形跡は一切ない。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……それに事実、盗人でもなさそうだからな」
侵入者の痕跡が無いのを認めたうえで

[メイン] 森近 霖之助 : 「さて、その上に気になるところとしては」
ベッドに視線を向ける

[メイン] 久米正雄 : 同じく視線を向ける。

[メイン] 森近 霖之助 : 「無いね」
昨夜、弄ったはずのものがない。

[メイン] 久米正雄 : 「……2つとも、か」

[メイン] 森近 霖之助 : 「切符同様、明らかな相違点だな……これは」

[メイン] 久米正雄 : 「あの重さのものが悪戯に消える訳はない……一体、どうやって」

[メイン] 森近 霖之助 : 「寝る前も、少し妙な石だとは思っていたが……あるいは、重要なものだったのかもしれないな」

[メイン] 久米正雄 : ふぅむ、と声を漏らす。

[メイン] 久米正雄 : 「………こうなると、車掌とすぐにでも話をしたくなってきたね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ。」
卓上の切符を一枚つまみ取る。

[メイン] 森近 霖之助 : 「久米の言う通り、ここが異界なのだとしても……いや、異界だからこそだな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「相応のルールはあるはずだ。列車だと言うなら、切符は持つべきに違いない」

[メイン] 森近 霖之助 : 切符を懐に仕舞い込む。

[メイン] 久米正雄 : 「………成程、確かに」

[メイン] 久米正雄 : 神妙な表情で頷き、もう1枚の切符を自身の懐へと仕舞う。

[メイン] 森近 霖之助 : 一応聞くけどこの部屋に調べ残しある?

[メイン] GM : なにも

[メイン] 森近 霖之助 : ゾッ

[メイン] 久米正雄 : ゾッ

[メイン] 久米正雄 : ……では、出ようか

[メイン] 森近 霖之助 : ああ。(懐中電灯も忘れずに持っていくぞ)

[メイン] 久米正雄 : 僕の方も持っていこう

[メイン] GM : わかった
探索者は通路に出た

[メイン] GM : 通路に出ると電車の降車口が空いていることがわかる。

[メイン] 森近 霖之助 : 電車は動いているのか?

[メイン] GM : 動いていない

[メイン] 森近 霖之助 : へ~!

[メイン] 久米正雄 : へ~!

[メイン] GM : また隣の若武親子の部屋の扉が開いているようだ

[メイン] 久米正雄 : 探索の前に若武親子の部屋を確認したいかな
合流が出来るならしておきたい……

[メイン] 森近 霖之助 : 同意だ

[メイン] GM : 隣の部屋に中に入ると誰もいない
部屋の構造は探索者たちと同じ

[メイン] 久米正雄 : ふむ………部屋自体は調べられるかな?

[メイン] GM : 中を見て回ると、ベッドには枕が2つずつ置いてあり、一つのベッドは乱れいることがわかる。そしてもう一つのベッドは綺麗に整えられており、使用した形跡がないことがわかる。また、探索者たちの部屋と同様に石がそれぞれなくなっていることがわかる。

[メイン] 久米正雄 : 片方は使われてない……?妙だな……

[メイン] 森近 霖之助 : よく考えたら夫妻と子供で4人いるはずなのにベッド二つだけなのか

[メイン] 森近 霖之助 : その上に片方だけ未使用…?

[メイン] 久米正雄 : 大人2人ずつ寝て、片方に子供を2人居れたとしても……それでも大人1人は寝ていない事になる訳だし

[メイン] 森近 霖之助 : 車掌本人は部屋とは別のところで休んだのかもしれないが…それでも3人だな

[メイン] 森近 霖之助 : 流石に3人1つのベッドには入れない

[メイン] 久米正雄 : ……1人用だものね

[メイン] 久米正雄 : いずれにせよ不自然な状況だが……聞くべき人間が居ないのがね

[メイン] 森近 霖之助 : うむ

[メイン] 森近 霖之助 : 目星なんかは使えるのか聞こう

[メイン] GM : なにも

[メイン] 久米正雄 : ゾッ

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] 森近 霖之助 : シャワールームも見ておくよ

[メイン] GM : なにも

[メイン] 久米正雄 : ゾゾタウンッ

[メイン] 森近 霖之助 : 虚無部屋だァ~!

[メイン] 久米正雄 : ………しかし、シャワールームに死体が!とかじゃなくて良かったと思おう、うん

[メイン] 森近 霖之助 : そうだね

[メイン] 久米正雄 : えーと後は……降車口かぁ……

[メイン] 森近 霖之助 : 車両内に他に調べられる箇所はあるのかな?

[メイン] 久米正雄 : ああ、確かに気になる所だ

[メイン] GM : 列車の連結口の扉は閉まっているが開けることは出来る。しかし、開けても目の前はコンクリートの壁で覆われていることがわかる(この車両しか存在していない)。

[メイン] 森近 霖之助 : えっこわい

[メイン] GM : 通路から外を見ると、そこは地下鉄のホームのような空間だということがわかる

[メイン] 久米正雄 : 壁!?

[メイン] 森近 霖之助 : 闇黒空間とかじゃなくて…コンクリート!?

[メイン] GM : 窓の外を見ると窓の直ぐ側にはコンクリートの壁で覆われており、そこが現在トンネルか地下なんだろうと《アイデア》を振らずとも察する事ができる

[メイン] 久米正雄 : 謎空間よりも怖い答えが返ってきた

[メイン] 森近 霖之助 : すごい生々しい怖さ

[メイン] 久米正雄 : 下手に身近なのがね……怖い

[メイン] 久米正雄 : ……そういえば、先ほどの部屋って切符は無かったんですね?

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] GM : なかったね

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 森近 霖之助 : なるほど?

[メイン] 久米正雄 : となると……先に誰かが起きて持って行ったか、それとも最初から無かったか……かな

[メイン] 森近 霖之助 : ベッドが乱れていたところを思うと、前者の線が濃そうだね

[メイン] 森近 霖之助 : しかしそういうことなら、早めに追いつくべきか

[メイン] 久米正雄 : そうだね……

[メイン] 久米正雄 : もしかしたら手遅れになってしまうかもしれないし、外に出て探してみようか

[メイン] 森近 霖之助 : ああ、外に出よう

[メイン] GM : わかった
探索者たちは外に出る

[メイン] GM : S2D10 (2D10) > 11[3,8] > 11

[メイン] GM : S1D100 (1D100) > 87

[メイン] GM : ◆ホームA
ホームは切れ掛かっている吊るされたランプの灯。そして辺りには蜘蛛の巣が張られ、コウモリが数匹飛んでいる事がわかる。反対側の線路には一両の小さな古びた車両が停まっている。しかし、その車両は窓が一切ついておらず、一枚の手動で開けられそうな両扉がついているだけである。
その他には一枚の掲示板のようなものがり、そして足元には根が生え、そこから椅子のような形を形成している不思議な椅子が目に留まる。

[メイン] 森近 霖之助 : 自分を確認しよう。異常はあるかな?

[メイン] GM : 服が寝間着になっている以外はなにも

[メイン] 森近 霖之助 : 寝る前に着た服装のままってことでいいのかな?

[メイン] GM : ああ

[メイン] 森近 霖之助 : わかった、自分には異常なしか

[メイン] 久米正雄 : ……車両は後回しにしたいかな。事態が進行しそうでね

[メイン] 森近 霖之助 : ああ、掲示板を見たいなまずは

[メイン] GM : ・掲示板
掲示板を確認するとそこには停車駅のマップが書かれていることがわかるが、どの駅も名前が掠れて読むことが出来ない。そして一枚の紙も貼れている。

[メイン] 森近 霖之助 : 紙を表裏確認する

[メイン] GM : 【ホームAの掲示物】
ここは夢の国と覚醒の世界への境界のひとつ。ここの出入り口はわかりやすいように改札をイメージした鉄のドアを設置した。
2つは目が醒めるような素敵な世界への入り口、1つはつまらない世界への入り口。間違った方に進まないように気をつけてください。

[メイン] GM : 裏にはなにも

[メイン] 森近 霖之助 : ベンチは調べられるかい

[メイン] GM : 上下どっちを調べる?

[メイン] 久米正雄 : じょっ、上下……

[メイン] 森近 霖之助 : 僕が上を行こう、問題ないかな?

[メイン] 久米正雄 : ……そうだね、僕が下を担当しよう

[メイン] GM : ・ベンチ(上)
霖之助がベンチの上を調べるとそこには黄色い楕円形の石(直径20cmほど)が置かれている事に気がつく。

[メイン] GM : アイデア振ってもいいけど振らなくてもわかるかな

[メイン] 森近 霖之助 : ベッドのものだね?

[メイン] GM : 探索者はこれがベッドに備え付けられていた装飾品の石だということを思い出す。探索者がこれを持とうとした場合、大きさの割には思いと感じることだろう(10Kg)。持って行く場合は両手で支えないと不安を覚える重さであるだろう。

[メイン] GM : 持っていくならDEX-2にしようかな

[メイン] 森近 霖之助 : ……ふむ……

[メイン] 森近 霖之助 : 仕方ない、必要経費だな。ここは持っていくしかないだろう

[メイン] GM : わかった

[メイン] 久米正雄 : まだ石の詳細はわからないけれど、重要そうだしね……

[メイン] GM : ・ベンチ(下)
ベンチを見るとそこには可愛らしい小さなクマのぬいぐるみがある。

[メイン] GM : 正雄はアイデアを振ってくれ

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 久米正雄 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 99 > 致命的失敗

[メイン] 久米正雄 : 🌈🌈🌈

[メイン] GM : なにも

[メイン] 久米正雄 : ………森近に頼んでもいいかい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 久米正雄 : うわあり!
……SANチェックあるかもしれないのが申し訳ないけれどね

[メイン] 久米正雄 : 「……これは?」
クマのぬいぐるみを手に取る。

[メイン] 森近 霖之助 : 「おや……」
それを目に留める

[メイン] GM : 正雄はぬいぐるみを手に取るが持ってみても特に変化はない。

[メイン] 森近 霖之助 : じゃあ、僕も振らせてもらうよ

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=45 アイデアだッ (1D100<=45) > 93 > 失敗

[メイン] GM : なにも

[メイン] 森近 霖之助 : 店主さんこのダイス腐ってます

[メイン] GM : 自力で思い出せるならそれでもいいよ

[メイン] 久米正雄 : 思い出す!?

[メイン] 森近 霖之助 : ああ、それならいいや

[メイン] 久米正雄 : あー

[メイン] 森近 霖之助 : 「立花のものだな、記憶の限り」

[メイン] GM : そのぬいぐるみは最初に挨拶に来た立花彩がもっていたものだということがわかる。

[メイン] 久米正雄 : 「………と、なると。彼女もここに?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「車掌一家の部屋の様子を見る限り……そう考えるのが自然だな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「その上でこのホームにも、先の電車にもいなかったということは……」

[メイン] 久米正雄 : 向かいの、古びた車両へと目線を送る。

[メイン] 森近 霖之助 : 頷く。

[メイン] 久米正雄 : 「……向かってみよう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「わかった」

[メイン] GM : ・反対の線路の車両
線路には一両の小さな古びた車両が停まっている。しかし、その車両は窓が一切ついておらず、一枚の手動で開けられそうな両扉がついているだけであるということがわかる。

[メイン] GM : 扉を開けると消えかけのランプが灯っており、座席のような椅子が数席。そして先頭にはパネルのような台が置いてある。台の上には【ホームAの路線図】と同じものが貼られており、各駅にそれぞれボタンとランプがついている。そして現在はA駅のランプが光っていることがわかる。

[メイン] 森近 霖之助 : 「これで行き来しろ、ということかな」
分かりやすい。能力を使うまでもなく用途は分かる。

[メイン] 久米正雄 : 「………そうであれば、本当にここは条理の無い不条理の世界なんだね」

[メイン] 森近 霖之助 : いかにも、本来であればこんなもので動く車両などあるはずもない。

[メイン] 森近 霖之助 : とはいえだ。
「使えるものがあるなら使うのが条理でもある」

[メイン] 森近 霖之助 : 「その程度の条理は残っているに違いない」

[メイン] 久米正雄 : ううむ、と唸るものの。
ここでああだこうだと論じるのもまた、不毛なのは理解していて。

[メイン] 久米正雄 : 「……そうだね。何とか……ここから出る為に利用しよう」

[メイン] 森近 霖之助 : 頷きで返す。

[メイン] 森近 霖之助 : 車両内は調べられるのかい

[メイン] GM : ・電車パネルの紙
移動手段として使うこの乗り物は万能ではない。それは使用時間にリミットがあること。すべての駅は等間隔に配置され、連続使用した結果、端から端まで2往復(12駅分)しか使えない。一度消費したら回復するのにかなり長い時間をかけなければならないので浪費は禁止とする。
また進行方向、同線路内に別の車両があった場合は自動で同一の駅に停止し、衝突などをすることはない。

[メイン] 森近 霖之助 : では、B駅に行こう

[メイン] 久米正雄 : 僕としても異論はないよ

[メイン] GM : わかった
探索者たちはB駅へ向かう

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : S2D10 (2D10) > 11[1,10] > 11

[メイン] GM : S1D100 (1D100) > 5

[メイン] GM : S1D2 (1D2) > 1

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 157[80,77] > 157

[メイン] GM : 電車はゆっくり速度を上げていき、約5分ほど走行した後、列車はゆっくりと停止する。しかし、この車両には窓が一切ついていないため、開けてみないと外の様子は一切わからない。

[メイン] 久米正雄 : 「………出て、みようか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうだな。行こうか」

[メイン] GM : 扉を開けると右手には2枚の鉄の扉が設置されていることに気づく。そして左手には扉があり、空間が広がっていることがわかる。
ホーム自体の雰囲気はホームAの描写と同じ。

[メイン] 森近 霖之助 : 「鉄の扉……早速見えたね……」

[メイン] 久米正雄 : 「………丁度2枚。書いてあることとは相違無い、と」

[メイン] 森近 霖之助 : (……)

[メイン] 森近 霖之助 : 「……そうだな」

[メイン] 久米正雄 : 「とは言え……あそこを潜るにはまだ早い。まだ、彼らも見つけられていないしね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうだね。ひとまず、情報を集めよう。扉は鉄の物だけではないようだ」
左手の方を見る

[メイン] 久米正雄 : 左手の扉自体は閉じています?

[メイン] GM : 扉には鍵はかかっておらず、ドアノブに手をかけると簡単に開くことがわかる。

[メイン] 森近 霖之助 : 問題なければ入ろうか

[メイン] 久米正雄 : 一応聞き耳しておこうかな…

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 58 > 成功

[メイン] GM : 中から音は聞こえてこない

[メイン] 久米正雄 : 「……中には誰も居なさそうだ」

[メイン] 久米正雄 : 「入ってみよう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「注意深いね。助かるよ」

[メイン] GM : ・駅員室
扉を開けるとそこは駅員室を思わせる空間が広がっている。

[メイン] 森近 霖之助 : 掲示板を確認しよう

[メイン] GM : ・掲示板
掲示板には最初のホームの掲示板に張られていたものと同じ、各駅のマップが張られている。そして同じく一枚の紙が貼ってある。

[メイン] 森近 霖之助 : 表裏確認だ

[メイン] GM : 【ホームBの掲示物】
ここは素敵な素敵な世界への改札口です。
ここを通ればあなたの夢もきっと覚めることでしょう。

[メイン] GM : 裏にはなにも

[メイン] 久米正雄 : では、本棚を調べましょう

[メイン] GM : ・本棚
本棚は大人の胸ぐらいの高さで、その中には見たこともない本がいくつも並んでいる。中には見たことがない言語で書かれた書物も収まっている。
さらに、その本棚の上にはホームAのベンチで見た物と同じの黄色い楕円形の石が一つ置かれている。
図書館で本を調べられる

[メイン] 久米正雄 : では、作家(図書館)で

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 16 > スペシャル

[メイン] 森近 霖之助 : 作家の図書館は格が違う

[メイン] GM : ・駅員室の本1
我々の崇拝する偉大なる神様はありとあらゆるものを自在に変化させることが出来る。ある者は鳥に、ある者は暗闇を好む蝙蝠に、さらには枯れ葉すら木に変えることができる素晴らしい力を持っている。すべては神のお怒りに触れたことが原因だ。
その例として挙げられるのは、あの石を無許可に使用したものである。それは神への冒涜に繋がり、そんな者たちを神は見つけ使者を送る。使者はその石を無断で使用したものへ罰を与えるために存在している。捕まった者がどうなるかなんて私にはわからぬことだが、たとえ覚醒の世界に逃げ帰っても彼らは執拗に追い回してくるであろう。

[メイン] GM : ・駅員室の本2
この夢と覚醒の境界線の扉は、夢への扉が2つ、覚醒への扉が1つ存在する。そこを扉で塞ぎ、迷い込んだ人間たちを偉大なる神の元へと誘い込む。
境界線では神の元で魅入られた人間を神が管理人として選定し、必ず一人は配置している。管理人の選定は神の気まぐれなので、長い期間勤めることはあまりないだろう。
その者が仮に覚醒の世界への扉を通ったとしても、一度魅入られた存在は二度と覚醒の世界へ帰ることが出来ない。管理人は一人でも多くの人間を夢の世界へと誘うことが役目である。

[メイン] GM : 正雄はアイデアを振ってくれ

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 久米正雄 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 93 > 失敗

[メイン] 久米正雄 : 🌈

[メイン] 森近 霖之助 : 🌈

[メイン] GM : なにも
SANcだったからよかったな

[メイン] 久米正雄 : えっこわい

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] 久米正雄 : 「………何とも。誌的、比喩的?まるで御伽噺のような話だ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ふーむ……だが、実際に僕たちの身に振りかかっていることについても触れられているようだね」

[メイン] 久米正雄 : 「石……境界線の扉、うん……確かに」

[メイン] 久米正雄 : 「……管理人、か」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……人を見つけたとしても安心できないということだね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「例えそれがどのような人物であっても」

[メイン] 久米正雄 : 眉間に少し皺が寄って。

[メイン] 久米正雄 : 「…………嫌なものだね、人を疑わないといけないなんて」

[メイン] 森近 霖之助 : 「まったくだ。煩わしいものだよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「あまり得意な範疇じゃないしな」

[メイン] 久米正雄 : 「僕も、だよ」

[メイン] 久米正雄 : 小さく溜息をつく。

[メイン] 久米正雄 : ……そういえば、机は調べていなかったね
調べようか

[メイン] 森近 霖之助 : 何かあるかな~

[メイン] GM : 机の上には乱雑に書きのこされた一枚の紙が置かれていることがわかる。その紙は最近のものではないことがわかる。そして一枚の古びた切符が置いてある。

[メイン] 久米正雄 : ふむ……一先ず紙を見てみよう

[メイン] GM : 【駅員室の机の紙】
変なホームに迷い込んで数時間が経った。ここがどこだか未だにわからない。わかっているのは他にも同じく迷い込んだ人がいたということだけだ。
一緒にいたが、線路に逃げていったあの人はあの化物に捕まってしまったのだろうか…。逃げても逃げても追いかけてくる…出口はやはりわからない。あの化物に追われるぐらいなら覚悟を決めて切符を通してみるべきなのか。
他にもここで迷っている人がいるかと思い書き残しておく。あの化物は気をつけてくれ…捕まれば終わりだろう。怖くなって"あれ"に物を投げたらそれはすり抜けていた…化物は本当にいたのか…。
他の者が落としていった切符を一枚ここにおいておく。もし必要になったら誰か使ってくれ…。

[メイン] 久米正雄 : 紙の裏は何か書かれてたりはしませんか?

[メイン] GM : 裏にはなにも

[メイン] 久米正雄 : ゾッ

[メイン] 森近 霖之助 : !!??

[メイン] 久米正雄 : 切符は古びている以外は僕らの切符と相違点はあります?

[メイン] GM : 古びた切符は調べてみると探索者たちが持っているのと同じだが、かなり前のものだということがわかる。しかし、使用する分には問題なさそうだ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 : 「……これは。僕ら以外にも、迷い込んだ人が居たのかな」

[メイン] 久米正雄 : 古びた切符を持ち上げ、確認する。

[メイン] 森近 霖之助 : 「いたのだろうね……相当前から同じことが行われてきたのか」

[メイン] 森近 霖之助 : 切符の劣化具合を確認し。

[メイン] 森近 霖之助 : 「しかし僕らの寝台列車は新開発だったはず……原因があるとすればやはり……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「黄色い石、アレか」

[メイン] 久米正雄 : 「さっきの本を読む通り……恐らくは」

[メイン] 森近 霖之助 : 「あまり頼りたくもないものだが、同時に手がかりであるにも違いないか」

[メイン] 森近 霖之助 : 本棚の上の石を確保しておこう

[メイン] GM : 持っていくならDEX-2だな

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 久米正雄 : 次以降の石は僕が持った方が良さそうだね…

[メイン] 森近 霖之助 : お願いする

[メイン] 久米正雄 : 任されたよ

[メイン] 森近 霖之助 : 「しかし石を、使うか……流石に石の使い方は分からないな……」

[メイン] 森近 霖之助 : ホームはもうなにも?

[メイン] GM : 改札口を調べられるよ

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 : !!

[メイン] 久米正雄 : ……調べてみよう、潜るかはさておき

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] GM : ・改札口
改札には一枚の紙が貼ってある。

[メイン] 久米正雄 : 見てみましょう

[メイン] GM : ・改札口の紙
改札口を利用するためにはお手元の切符をこの扉に通してください。一枚につき通れる人間は一人だけです。無理に通ろうとすれば…
切符を通しても誰も通らない場合は、5分間だけ開いたままになります。しかし、その間に誰か一人でも通れば扉は再び固く閉ざされてしまいます。

[メイン] 久米正雄 : 一応裏も

[メイン] GM : 裏にはなにも

[メイン] 久米正雄 : ゾッ

[メイン] 森近 霖之助 : !!??

[メイン] 久米正雄 : 「……1枚につき1つ、誰か1人でも通ったら閉じる、5分間は空きっぱなしか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「1人につき1枚は当然として、5分の猶予か……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「意味があるかもしれないし、無いかもしれないが、気に留めておくか」

[メイン] 久米正雄 : 「そうだね、覚えておいて損はない……と思うし」

[メイン] 森近 霖之助 : 今度こそホームにはなにも?

[メイン] GM : なにも

[メイン] 森近 霖之助 : ゾッ

[メイン] 久米正雄 : !!??

[メイン] 久米正雄 : では、C駅に向かおうか……

[メイン] 森近 霖之助 : OKだ

[メイン] GM : わかった
探索者たちはC駅へ向かう

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 2

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 117[99,18] > 117

[メイン] GM : 聞き耳を振ってくれ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 54 > 成功

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分 (1D100<=90) > 84 > 成功

[メイン] GM : 外になにかいるな

[メイン] 久米正雄 : わあ

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] GM : まあ追いつけないが

[メイン] 森近 霖之助 : 電車の運行中にすれ違った感じだな、把握した

[メイン] GM : 電車はゆっくり速度を上げていき、約5分ほど走行した後、列車はゆっくりと停止したことがわかる。しかし、この車両には窓が一切ついていないため、開けてみないと外の様子は一切わからない。

[メイン] 森近 霖之助 : 聞き耳しておいていい?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 うわあり! (1D100<=90) > 67 > 成功

[メイン] GM : 特になにも聞こえない

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 森近 霖之助 : 「途中に、何かとすれ違いこそしたが…ホームは安全そうだな」

[メイン] 久米正雄 : 「そうだね。しかし……あれが示唆されていた化物なのかな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「線路にいたのだから、恐らくはそうだろう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「くわばらくわばらだ……また会いでもしないうちに手早くホームを探してしまおう」

[メイン] 久米正雄 : 「そうだね……」

[メイン] GM : 扉を開けると右手には2枚の鉄の扉が設置されていることに気づく。そして左手には空間が二つあることがわかり、それぞれ1つずつ出入り口が存在している。
ホーム自体の雰囲気はホームAの描写と同じ。

[メイン] 森近 霖之助 : ふむ…

[メイン] 森近 霖之助 : まあ例によって掲示板から見るよ

[メイン] GM : ・掲示板
掲示板には最初のホームの掲示板に張られていたものと同じ、各駅のマップがはられている。そして同じく一枚の紙貼ってあった形跡があるが、現在は意図的になのか時間の流れでなのかはわからないが破れており、何が書かれていたのかわからない。

[メイン] 森近 霖之助 : 掲示板の紙さんが…死んだ!

[メイン] 久米正雄 : 悲しいだろ

[メイン] 森近 霖之助 : ベンチは調べられるのかい

[メイン] GM : ・ベンチ
特に何もない。

[メイン] 久米正雄 : そっか……

[メイン] 森近 霖之助 : 悲しいだろ

[メイン] 久米正雄 : うーん……じゃあ、マップ上部の部屋を1つずつ見ていこうか

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] GM : ・トイレ
男子トイレ(下)と女子トイレ(上)が存在している。共に中の手洗い場には鏡は貼っておらず不気味な雰囲気が漂っている。そして古びてはいるのだが、一切の使用感がない。

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] 久米正雄 : こわい

[メイン] 久米正雄 : じゃあ女子トイレから見ていくか……
一応聞き耳を

[メイン] GM : なにも聞こえない

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 久米正雄 : では開けます

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : 行こう

[メイン] GM : 女子トイレに入ると、個室が4つ並んでおり、すべての扉が開いていることがわかる。中を調べていくと、一番奥の個室にはA、Bで見かけてきたのと同じ黄色い楕円形の石を見つけることが出来る。

[メイン] 久米正雄 : 「これは……あの石か」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ふむ……こんなところに……?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「いや、わざわざ女子トイレに入ってよかった理由が手に入ったのだからある意味僥倖なのだが……」

[メイン] 久米正雄 : 「……ま、まあね」

[メイン] 久米正雄 : 冷静に考えるとかなりまずい事をしている、気がする。
……いいや、これ以上深くは考えないでおこう。

[メイン] 久米正雄 : 石を確保します

[メイン] GM : DEX-2

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 久米正雄 : ……一応調べられる所は全部調べておこうか
誰かいるかもしれないし

[メイン] 森近 霖之助 : そうだね、男子トイレ行こう

[メイン] GM : 男子トイレに入るなら聞き耳を振ってくれ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家(ききみみ) (1D100<=90) > 23 > 成功

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分 (1D100<=90) > 55 > 成功

[メイン] GM : 奥から2番目に扉が閉まっており、そこから男の子のすすり泣く声が聞こえてくる。

[メイン] 森近 霖之助 : !!

[メイン] 久米正雄 : !!!

[メイン] 久米正雄 : 「……これは、もしかして」

[メイン] 森近 霖之助 : 「やはり、来ていたのか……?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ともあれ、決して無視はできなさそうだ」

[メイン] 久米正雄 : 「そうだね、ここに迷い込んだ……僕らと同じ、被害者なんだろうから」

[メイン] 久米正雄 : 扉に近づき、軽くノックをする。

[メイン] GM : ???「ひっ…」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……怖がらなくていい」

[メイン] 久米正雄 : 「はい、大丈夫……ですよ」

[メイン] GM : ???「…!その声は…」

[メイン] GM : 扉を開けるとそこには懐中電灯を持って泣きながら震えている和臣がいることに気づく

[メイン] 久米正雄 : 「……やっぱり、和臣君でしたか」

[メイン] 若武和臣 : 「えっ…どうしてお客さんたちが…?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕の方が疑問……ではあるな。どうしてここに来たのか分からない」

[メイン] 若武和臣 : 「目が覚めたらアーヤ…立花彩と2人だけだったから、両親を探しに外に出たんだけど」

[メイン] 森近 霖之助 : 「成程……僕たちも隣の部屋で眠っていたはずだが、飛び出してしまうのも無理はない」

[メイン] 若武和臣 : 「外に出たら電車が2両止まってたから乗ったんだ」

[メイン] 若武和臣 : 「そしたらわけのわからないうちに出発して…D駅に着いたんだけど」

[メイン] 若武和臣 : 「そしたら…そこに大きなクラゲ?みたいなお化けがいて、泣きながらここまで逃げてきたんだ」

[メイン] 若武和臣 : 「でも…俺、アーヤをおいてきてしまって…」

[メイン] 久米正雄 : 「………そう、だったんですか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……状況は把握した」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕たちも目覚めて以来、順繰りにホームを見ながらここまで来たんだが……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ひとまず情報を交換していきたい。恐らく、相当に厄介な状況だ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君の見てきたものもきっと役に立つ」

[メイン] 久米正雄 : 「はい。こう行った場では少しの情報が命綱になりますから」

[メイン] 若武和臣 : 「…お客さんたちもここに来てたんだね、気づかなかった」

[メイン] 久米正雄 : 「和臣君たちがここに来た後、でしたからね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕たちが目覚めた時には君たちの部屋はもぬけの殻だったよ」

[メイン] 若武和臣 : 「…父さんたちは戻ってきてないんだね」

[メイン] 若武和臣 : 「どこ行ったんだよ!もお…」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そもそも来ているか疑問だな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君たちの部屋のベッドの内1つは使用された痕跡が無かった」

[メイン] 若武和臣 : 「…!?それってどういうこと?」

[メイン] 久米正雄 : 「……お二人は、別のベッドを使用していましたか?それとも、同じベッドでしたか?」

[メイン] 若武和臣 : 「…俺とアーヤは同じベッドで寝てました」
少し恥ずかしそうにしながらつぶやく

[メイン] 久米正雄 : 極めて真面目そうな、神妙な表情を浮かべ。

[メイン] 久米正雄 : 「……では、お父様はもう1つのベッドで寝ていたと?」

[メイン] 若武和臣 : 「いや、あっちのベッドはアーヤのだね」

[メイン] 若武和臣 : 「2人で色々話してたら眠くなってきて一緒に寝てしまったみたいで」

[メイン] 森近 霖之助 : 「なるほどね」

[メイン] 久米正雄 : 「成程」

[メイン] 森近 霖之助 : そうか……片方のベッドが未使用なのに何かしらの理由があるとは思っていたが……

[メイン] 森近 霖之助 : こんなのろけが理由か……

[メイン] 森近 霖之助 : 眼鏡がやや曇る。

[メイン] 久米正雄 : 合点が行った。
なるほど、ならば未使用でも仕方ない。

[メイン] 久米正雄 : ………いや、僕がこれくらいの年齢の時はそこまで無垢だったろうか?
まあ、いいだろう。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……もう二つ聞きたいことがある……」

[メイン] 若武和臣 : 「うん」

[メイン] 森近 霖之助 : 「1つ。切符は持っているか?」

[メイン] 若武和臣 : 「切符は…落としてしまいました」

[メイン] 若武和臣 : 「線路を走って逃げてきたから、そのときに落としたみたいです」

[メイン] 久米正雄 : 「落として……そうか、成程」

[メイン] 森近 霖之助 : 「線路には化け物がうろついているようだけど……よく逃げ延びたな」

[メイン] 若武和臣 : 「俺は必死に逃げてきたけど、アーヤは怯えてたから、多分そっちに化物が注意を向けてたんだと思う」

[メイン] 若武和臣 : 「早く助けに行かないと…でも俺…」

[メイン] 久米正雄 : 「……大丈夫です。彼女の事は、僕たちに任せてください」

[メイン] 森近 霖之助 : 「うむ」

[メイン] 若武和臣 : 「お客さんたちは大丈夫なの?」

[メイン] 若武和臣 : 「あの化物2匹いたよ!」

[メイン] 久米正雄 : 2匹、という言葉に多少体を強張らせる。

[メイン] 森近 霖之助 : 流石に状況が悪いと眉を顰める。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……まあ変わりはないよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「やろうか」

[メイン] 久米正雄 : 「………そうだね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕一人なら一人帰る手段でも模索しているかもしれないが……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「少し言葉の重い友人が助けると言ってしまったからな。嘘には出来ない」

[メイン] 久米正雄 : 「…………森近」

[メイン] 久米正雄 : 彼を、友人を見て。

[メイン] 久米正雄 : 「ありがとう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕も見捨てれば寝覚めが悪いのは一緒だからな……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そういうわけだ、礼を言うことでもない」

[メイン] 森近 霖之助 : 「さて、1つ質問が残っていたね」

[メイン] 若武和臣 : 「はい」

[メイン] 森近 霖之助 : 「黄色い石……これに心当たりはないかな?」
石を見せる

[メイン] 若武和臣 : 「ベッドに付いていたやつですよね?それがどうかしたんですか?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そう、ベッドについていて……久米の見つけたメモに曰くこの世界とも深く関わりがあるようだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「元の世界の、寝台車両の時点であったんだ。車掌の息子である君なら何か知らないかと思ってね」

[メイン] 若武和臣 : 「俺は電車のことはなにも…」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……なるほど」

[メイン] 森近 霖之助 : ならば仕方ない、と一息つく。

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕から聞きたいことはそんなところだ」

[メイン] 久米正雄 : 「………僕から聞きたい事としたら、彩さんとわかれたのはどれくらい前か、くらいでしょうか」

[メイン] 若武和臣 : 「ごめんなさい、俺あまり役に立てそうになくて」

[メイン] 久米正雄 : 「いいえ。貴方が生きていてくれただけで良いんですよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうだ、実際にこうして僕たちが君たちの状況を理解することができた」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君がこの場にいなければ、起きなかったことだ」

[メイン] 若武和臣 : 「ありがとうございます…俺もクヨクヨしていられませんね」

[メイン] 若武和臣 : 「俺がアーヤを助けなきゃ…!」

[メイン] 若武和臣 : 「もし迷惑じゃなかったら、おれも一緒について行ってもいいでしょうか?」

[メイン] 久米正雄 : 「構いませんが……危なくなったら、すぐに逃げてくださいね」

[メイン] 若武和臣 : 「お客さんが逃げないなら…俺も逃げません」

[メイン] 若武和臣 : 「…アーヤを助けるまでは!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕からは、好きにすればいいとだけ言おう」

[メイン] 久米正雄 : 「それが、貴方の望む事なら……僕も止めません」

[メイン] GM : schoice 霖之助 霖之助 (choice 霖之助 霖之助) > 霖之助

[メイン] 若武和臣 : 「…お客さん」
霖之助の方を見る

[メイン] 森近 霖之助 : 「何かな」

[メイン] 若武和臣 : 「…恥ずかしいけど、手をつないでもらっていいかな?」

[メイン] 若武和臣 : 「なんかまだ俺こわくて」
そう言って差し出した手は震えている

[メイン] 森近 霖之助 : 啖呵を切っても子どもは子どもか……

[メイン] 森近 霖之助 : その上で助けに行く勇気を認めるべきか

[メイン] 森近 霖之助 : 「構わない、連れて行こう」
手を取る

[メイン] 若武和臣 : 「ありがとう!」
ぎゅっと握り返す

[メイン] GM : 和臣がついていくことになった

[メイン] 森近 霖之助 : 子どもの扱いくらいは手慣れたものだ…と内心鼻息を強く

[メイン] 久米正雄 : 「……森近は優しいな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君でも同じことをするだろう」

[メイン] 久米正雄 : 答える代わりに、微笑みを浮かべる。

[メイン] 森近 霖之助 : ふん……と軽く息をつき

[メイン] 森近 霖之助 : 「では、行こうか。彼女を助けに」

[メイン] 久米正雄 : 「ああ!」

[メイン] 若武和臣 : 「はい!」

[メイン] GM : わかった
3人はD駅へ向かう

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 2

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 103[51,52] > 103

[メイン] GM : 電車はゆっくり速度を上げていき、約5分ほど走行した後、列車はゆっくりと停止したことがわかる。しかし、この車両には窓が一切ついていないため、開けてみないと外の様子は一切わからない。

[メイン] 森近 霖之助 : 聞き耳は…要らないか どうせ開ける

[メイン] 久米正雄 : それはそう

[メイン] GM : 振ってもいいよ

[メイン] 森近 霖之助 : 石を座席に置いておくよ

[メイン] GM : 置いた

[メイン] 久米正雄 : 同じく、座席に置いておきます

[メイン] GM : 置いた

[メイン] 久米正雄 : では……開けるか

[メイン] 森近 霖之助 : OK

[メイン] GM : 扉を開けると右手には2枚の鉄の扉が設置されていることに気づく。そして右手には扉が一枚ついている。
ホーム自体の雰囲気はホームAの描写と同じ。

[メイン] GM : 3人は外に出ると駅のホームに宙に浮くクラゲ状の黒い化物が浮遊しているのを2体見ることになるSANc(0/1d6)

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=35 (1D100<=35) > 17 > 成功

[メイン] 久米正雄 : ccb<=65 (1D100<=65) > 49 > 成功

[メイン] 若武和臣 : 「あぁっ…あいつだ…」

[メイン] GM : そして守護者は探索者に気づいて探索者の方に向かってくる。

[メイン] 久米正雄 : 「あれ、が……っ!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「あれか……!」

[メイン] GM : どうする?

[メイン] 森近 霖之助 : 彩はいないのか

[メイン] GM : 聞き耳振らなかったからな

[メイン] 森近 霖之助 : むう

[メイン] 森近 霖之助 : 見える範囲にいないなら本棚並んでるところにいるだろうが…

[メイン] 久米正雄 : 恐らくはそこ……のはず
襲われる前に逃げ込めるかな

[メイン] GM : このままだと戦闘になるから説明しておく

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] GM : 犠牲者はそのSTRと守護者のPOWを抵抗表で競わせて勝たなければならない。一度に一人の守護者のみが特定の対象を攻撃できる。
このクリーチャーに連れて行かれた人物の体は深い眠りについたまま肉体のみが残され、不幸な犠牲者は二度と目は覚ますことはない(即死)。

[メイン] GM : 因みにPOWは13だ

[メイン] 久米正雄 : 僕も森近もキツいね…

[メイン] 久米正雄 : やり過ごす方法を考えた方が多分良さそう

[メイン] 森近 霖之助 : ああ。

[メイン] GM : 線路に降りて逃げるか電車で逃げるかだな

[メイン] 森近 霖之助 : 確認する
今まで僕たちが乗ってきた以外の列車があったホームはあった?

[メイン] GM : 探索者たちが乗ってきた電車の目の前に一両あるな

[メイン] 森近 霖之助 : ふーむ…

[メイン] 久米正雄 : ……ふぅむ

[メイン] 久米正雄 : 和臣くんの話の通りなら目の前の車両は4駅分しか使っていない?

[メイン] GM : AからDだか3駅分だな

[メイン] 森近 霖之助 : A→B→C→D
矢印の数は3つだからね

[メイン] 久米正雄 : ああ、なるほど

[メイン] 久米正雄 : で、こちらも同じ移動分と

[メイン] 森近 霖之助 : なら使ってもよさそうだね…

[メイン] 久米正雄 : 使う場合はー……どうしようか

[メイン] 森近 霖之助 : 一旦Cまで逃げる

[メイン] 森近 霖之助 : 怪物が追ってきたらそのまま電車で戻ればいい

[メイン] 森近 霖之助 : 追ってこなかったら…線路歩いてC←→D間を移動して改めて誘う感じになるかなあ…

[メイン] 久米正雄 : ……1つ気になったのが

[メイン] 久米正雄 : 僕らは線路を移動し駅を移動出来るものなのかな……?とか思ったけど

[メイン] 久米正雄 : そも和臣くんが徒歩で移動しているから問題ないのか

[メイン] 森近 霖之助 : うん

[メイン] 久米正雄 : じゃあ列車動かすか……

[メイン] GM : わかった
3人は乗ってきた車両に逃げる

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤ…!もう少しなのに」

[メイン] 久米正雄 : 「大丈夫です、ここは焦らずに行きましょう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「生きてこそ、だ」

[メイン] 若武和臣 : 「…はい…すみません、取り乱してしまって」

[メイン] 森近 霖之助 : 怪物がC駅方面に追ってきてるか聞き耳で確認していい?

[メイン] GM : 守護者は浮遊してるからなにも聞こえない

[メイン] 森近 霖之助 : えっすれ違ったときに聞き耳で判定できたのは

[メイン] GM : そして車両には窓がないため追ってきてるかは扉を閉めてからはわからない。

[メイン] GM : あれはファンブル出したから気づかせた

[メイン] 久米正雄 : ああそういう…

[メイン] 森近 霖之助 : へ~!

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 2

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 70[7,63] > 70

[メイン] 森近 霖之助 : 外チラ見するか
久米はいつでも発進する準備をお願いしたい

[メイン] 久米正雄 : 了解した

[メイン] GM : 目の前にいるな
電車内に入っては来ないみたいだけど

[メイン] 森近 霖之助 : 来たか…守護者ィ

[メイン] 久米正雄 : それなら……今の内にDに戻ろうか?

[メイン] 森近 霖之助 : 何体いる?

[メイン] GM : s2d2 (2D2) > 3[1,2] > 3

[メイン] GM : 3体

[メイン] 森近 霖之助 : こっわ

[メイン] 久米正雄 : ワオ

[メイン] 森近 霖之助 : ていうかこれ移動してすぐ追いつかれた感じ?

[メイン] GM : ゆっくり追いかけてきた感じ
1体はAから追いかけてきてかな

[メイン] 久米正雄 : なるほど

[メイン] 森近 霖之助 : つまり即探索すれば追いついてこないってことか

[メイン] GM : そうだな

[メイン] 久米正雄 : さっき見えたのって確かCだから幸か不幸かほぼ全部引き付けられてるってことっぽい

[メイン] 久米正雄 : ……Dに戻って急いで探索しようか

[メイン] 森近 霖之助 : 万全を期すなら一度Bあたりまで戻るのも手だが、今が好機か

[メイン] 森近 霖之助 : D行って急いで探索だ!

[メイン] GM : わかった
3人はDへ向かう

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 3

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 260[51,40,74,95] > 260

[メイン] GM : 惜しい

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] GM : Dに着いた

[メイン] 森近 霖之助 : 扉開けて掲示板に紙が貼ってあったらとりあえず破いて回収

[メイン] 森近 霖之助 : ベンチ見る 何かあるか?

[メイン] 久米正雄 : 僕は左手の部屋へと入っていこう

[メイン] GM : 再びDに戻るとそこに守護者はもういない。

[メイン] GM : ・掲示板
掲示板には最初のホームの掲示板に張られていたものと同じ、各駅のマップが張られている。そして同じく一枚の紙貼ってある。

[メイン] 森近 霖之助 : 内容を見る間もなく紙を回収だ

[メイン] 森近 霖之助 : ベンチは何かあるか教えてくれ

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : ・ベンチ
特になにもない

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : 久米が左の部屋に入るのに遅れて僕も突入だ

[メイン] GM : 正雄は聞き耳を振ってくれ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 80 > 成功

[メイン] GM : この部屋の奥から女の子の泣き声がしてくることに気づく。

[メイン] 久米正雄 : 「……大丈夫ですか!」
そう声を上げながら扉を開く

[メイン] GM : 3つの本棚にはそれぞれ《図書館》を振ることができる。そしてこの書斎の一番上の通路で泣きながらうずくまっている少女がいることに気づく。

[メイン] 久米正雄 : 少女へと駆け寄って。

[メイン] 久米正雄 : 「大丈夫ですよ、もう大丈夫ですから……」

[メイン] 立花彩 :

[メイン] GM : 正雄は体育座りでうずくまり泣いている彩を見つける。彩のすぐ後ろにはA、B、Cで見つけてきたのと同じ黄色い楕円形の石を見つけることが出来る。

[メイン] 立花彩 : 「えっ…?久米正雄さん…?どうしてここに…」

[メイン] 久米正雄 : 「僕も、いえ……僕と森近もここに迷い込んだんです。ともあれ、無事でよかった」

[メイン] 立花彩 : 「私より…若武は…?若武は無事なんですか!?」

[メイン] 久米正雄 : 「ええ、彼も無事です。今は僕らと同行していますよ」
そう言うと後方を振り返る。

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤああああ!!!」

[メイン] 立花彩 : 「本当だ…よかった」

[メイン] GM : この部屋に全員集まった

[メイン] 森近 霖之助 : 「……すまないが再会を喜ぶのは後だ」

[メイン] 久米正雄 : 頷く。

[メイン] 若武和臣 : 「そうでした!アーヤ、立てるか?」

[メイン] 立花彩 : 「女の子扱いしないで、これくらい大丈夫だよ!」

[メイン] 久米正雄 : 「そちらの石は、僕が持ちましょう」

[メイン] GM : 持ちました

[メイン] 森近 霖之助 : 本棚を探索しよう

[メイン] 久米正雄 : 僕も同じく探索をしよう、手分けすれば恐らく時間は分散できるはず

[メイン] 森近 霖之助 : 子ども二人も探索できるのか教えろと言いたいけど想定外の裏切りされたらいやだからいいや

[メイン] GM : 図書館いいよ

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 図書館・皇 一番下行こうかな (1D100<=90) > 20 > 成功

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 では2番目 (1D100<=90) > 57 > 成功

[メイン] 若武和臣 : ccb<=25 (1D100<=25) > 98 > 致命的失敗

[メイン] 立花彩 : ccb<=25 (1D100<=25) > 91 > 失敗

[メイン] 森近 霖之助 : ウッウッウアッ

[メイン] 久米正雄 : おわァアア~~~っ!!!?

[メイン] GM : こいつら役に立たないな

[メイン] 森近 霖之助 : 本を読まない現代っ子め

[メイン] 久米正雄 : 若者の活字離れが心配です

[メイン] GM : 若武はアーヤからの好感度マイナス1

[メイン] 森近 霖之助 : 悲しいだろ

[メイン] 久米正雄 : 悲しいだろ

[メイン] GM : ・下段の本棚
【夢のクリスタライザーの影響と守護をするもの】
夢のクリスタライザーで送り飛ばされた空間での行動は覚醒の世界との相互関係を生じる。つまり、この石で旅をした結果、傷をつけられたり、殺されればそれは覚醒の世界へも同じ影響を及ぼすということになる。

そして、夢のクリスタライザーを使用した場合、覚醒の世界に存在する同一個体は夢の世界で使用者の近く、または送り飛ばされた空間の近くで複製される。それは仮に夢から覚めても壊さない限り複製品が消えることはない。そして複製された同一個体からは笛の音が鳴らないのもまた特徴的である。

別冊でも述べた通り、この石は我々の崇拝する神の所有物にあたるものである。これを無意識とは言え、使用をするというのは神のお力を無断で借りるのと同義なのである。これを行ったものが神の怒りをかうのは言うまでもない。
神はその使用に気づけば、神自らが動くことはないが、この石の守護者を、使用した人間に送り出すのである。それはその空間に滞在してればしているほど気づかれることだろう。

送り出される守護者は夢の世界はもちろん、覚醒の世界にも行き来することができる。その守護者の見た目は、大きなクラゲのような姿をしており、その全身は真っ黒である。長い触手と黄色い猫のような目を持ち、常に浮遊している。その触手で無断で使用した人間を絡め取り、神のおられる宮殿へ連れて行くのだ。その先のことは語るまでもないだろう。この守護者は相互の夢のクリスタライザーを破壊しない限りどこまでも追いかけてくる。

[メイン] GM : ・中段の本棚
【夢のクリスタライザーについて】
この夢のクリスタライザーは我々の崇拝する偉大なる神の所有物である。しかし、その数は形を変え覚醒の世界にいくつも存在していると聞く。

夢のクリスタライザーの基本的な特徴としては、直径15cm~30cmほどの黄色い卵型のような形をしている石である。そしてこれは神と魅入られた管理人のみその形を自在に変えることが出来る。その場合、それは夢と覚醒の世界で相互関係が生じるため連動して変化する。しかしどんな形でもすべてに共通して、特別なところはまったくなく、怪しいところもない。その異質な性質に関する唯一の警告は、周期的に「奇妙な断続的な笛」の音がすることである。

すべての共通としてこれは叩くとうつろな音がし、基本形は比較的壊れやすく見えるがおよそ10kgほどの重さがある。しかし、破壊を行う上で特殊な呪文や儀式は一切必要ないので扱いには細心の注意を払わねばならない。この石の活性化に関しても同様に儀式や呪文を必要としない。

この石は、眠っている人間の意識をドリームランドや覚醒の世界、そしてドリームランドへの境界線などさまざまな場所へ飛ばが、どこへ飛ばすかは夢のクリスタライザーのきまぐれである。しかし、一定範囲に複数個の石がある場合、それは連動をしてその範囲で寝ている人間を共通の空間へ送り飛ばす性質がある。
一定範囲の石が連動した場合のみ、その複数個の石は同一空間に送り飛ばした全員を使用者として認識する。この夢の旅は、石の近く(半径5m以内)で寝るなら、自動的に発生する。しかし、その距離内に複数人いる場合はこの石から最も近い人が夢を見ることになる。

[メイン] 森近 霖之助 : さて一番上が残ってるね

[メイン] 森近 霖之助 : これ2人で同時に図書館したら早くならない?

[メイン] 久米正雄 : 手分けしてみたいな…マンパワー的なアレで…

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 久米正雄 : うわ!ありがとうございます!

[メイン] 森近 霖之助 : うわあり!

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家パワー (1D100<=90) > 22 > 成功

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 図書館・半 (1D100<=90) > 36 > 成功

[メイン] GM : 霖之助にアイデア振らせようと思ったけどもうベッドの石に気づいてるからいいか

[メイン] GM : ・上段の本棚
【偉大なる神について】
我らが崇拝する偉大なる神は、時を知らぬ若さ、美しい髭のある顔、カーブを描いて微笑んでいる唇、オリンポスの神の唇、ふさふさとした波打つ巻き毛にヒナゲシの冠を載せておられる。

しかし、その本当のお姿は最悪の悪夢のように歪んで恐ろしいことも我々は知っている。しかしそれが我々を魅了させるのだ。そして偉大なる神は眠りの神として君臨されている。

[メイン] 森近 霖之助 : 改札に何かあるか教えてくれ

[メイン] GM : B、Cと同じ

[メイン] 森近 霖之助 : ここの要素回収し終わった?

[メイン] GM : ホームDの掲示物を読んでないな

[メイン] 森近 霖之助 : まあ手元にあるからいいでしょう

[メイン] 森近 霖之助 : 一旦電車に帰るぞ~

[メイン] 久米正雄 : 車内で読もう…

[メイン] GM : わかった
4人は電車内へ

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 1

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 174[50,18,97,9] > 174

[メイン] GM : 聞き耳いいよ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 52 > 成功

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分 (1D100<=90) > 66 > 成功

[メイン] GM : なんかいますね
入っては来ないようだけど

[メイン] 森近 霖之助 : 掲示物確認しよう・皇

[メイン] 久米正雄 : そうだね、確認しよう

[メイン] GM : 【ホームDの掲示物】
ここは……へ繋がる改札口です。
そこには苦痛があり、また絶望を覚えることでしょう。

[メイン] 森近 霖之助 : 裏はある?

[メイン] GM : 裏はなにも

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 久米正雄 : わかりました

[メイン] 森近 霖之助 : 「ところで」
子どもたちに向き直る

[メイン] 立花彩 : 「はい」

[メイン] 若武和臣 : 「なんでしょうか?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ホームC…と暫定的に名付けているが…最初に僕たちがいたホームの、次の次のホームだな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「若武が逃げ延びたホームでもある」

[メイン] 若武和臣 : 「ああ、あそこですか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そこの掲示板の張り紙が無かった。何か知らないか?」

[メイン] 久米正雄 : 「僕たちが行ったときには、既に無かったので……君達は知りませんか?と」

[メイン] 若武和臣 : 「俺はすぐにトイレに隠れたから…すみません、わかりません」

[メイン] 立花彩 : 「私はC駅には行ってないからわかりませんね」

[メイン] 立花彩 : 「…それにしても、若武トイレに逃げ込んだんだ」

[メイン] 若武和臣 : 「…なんだよ!」

[メイン] 立花彩 : 「べっつにー」

[メイン] 久米正雄 : 「……ああ、そういえば。彩さんは切符を持っていますか?」

[メイン] 立花彩 : 「切符は若武と外に出たときは持ってたけど、どこかに落としてしまったみたいです」

[メイン] 久米正雄 : 「………成程」

[メイン] 立花彩 : 「重要だったりするんでしょうか?」

[メイン] 若武和臣 : 「俺も切符落としちゃったんだよな」

[メイン] 若武和臣 : 「あの化物がいないなら線路を探すんだけど」

[メイン] 久米正雄 : 「……線路か」

[メイン] 森近 霖之助 : 「落としたか……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「落としたと言えばだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「もう一つ落し物があるな」

[メイン] 若武和臣 : 「?」

[メイン] 立花彩 : 「?」

[メイン] 久米正雄 : 「……」
友人へと視線を向ける。

[メイン] 森近 霖之助 : 「おや、分からないのか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「大事そうにしていたから、てっきり大切なものかと思って取っておいたんだが……」

[メイン] 森近 霖之助 : 二人を観察するように。

[メイン] 若武和臣 : 「…あのなんでしょうか?」

[メイン] 立花彩 : 「私たちの顔になにかついてるのかな…」
コソコソと若武に耳打ちする

[メイン] 森近 霖之助 : 「いや、すまない。僕の思い違いで動いてしまっていたら……と思ってね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「顔色も窺いたくなってしまう」

[メイン] 立花彩 : 「若武が1人で逃げたときは驚いたけど無事だとわかった今は大丈夫です」

[メイン] 若武和臣 : 「お前しつこいよ…俺が悪いんだけどさ」

[メイン] 若武和臣 : 「俺もアーヤが無事だったんで一安心ですね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうか……このような異常事態でわざわざ持ち出すから相当大事なものだと思ったんだがな」

[メイン] 森近 霖之助 : 「あの人形のことなんだが」

[メイン] 若武和臣 : 「あの人形…?」

[メイン] 立花彩 : 「…?」

[メイン] 森近 霖之助 : ホームAのベンチで拾った人形を提示する。

[メイン] 森近 霖之助 : 「これ、君のものじゃないのかい」

[メイン] 立花彩 : 「あっ私のクマさん!」

[メイン] 若武和臣 : 「本当だ!お客さん、どこでそれを!?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「やっぱり大事なものだったんじゃないか…」

[メイン] 森近 霖之助 : やれやれと言わんばかりの態度で

[メイン] 立花彩 : 「はい!とっても大事なものです!」

[メイン] 若武和臣 : 「俺がプレゼントしたんですよ」

[メイン] 若武和臣 : 「それにしてもどうしてお客さんが?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「どうしてと言ってもな……拾っただけだよ」

[メイン] 久米正雄 : 「……彩さんはこれを持ち出されてはいなかったので?」

[メイン] 立花彩 : 「お部屋に置いておいたはずだけど…大切なものだから」

[メイン] 若武和臣 : 「なんでこんなところにあるんだ?」

[メイン] 森近 霖之助 : 人形が変に重かったりしないか

[メイン] 森近 霖之助 : 中に変な感触は?

[メイン] GM : 上でも描写したけど特に変わったところはない

[メイン] 森近 霖之助 : 人形の目の色は?

[メイン] GM : 何色がいい?

[メイン] 森近 霖之助 : というか石の装飾はないか知りたい

[メイン] GM : ないよ

[メイン] 森近 霖之助 : 何色か選べるなら…赤色かな

[メイン] GM : じゃあ赤でいいよ

[メイン] 森近 霖之助 : OK

[メイン] 久米正雄 : 「………さて、森近」

[メイン] 森近 霖之助 : 「なんだい、久米」

[メイン] 久米正雄 : 少女の後ろにあった、本来寝台へと据えられていたそれを持ち上げる。

[メイン] 久米正雄 : 「ここに在った文献の通りなら……僕らが無事に帰る為には」

[メイン] 久米正雄 : 「“これ”は在ってはならないものだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……そうだろうね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「”それ”のためにあの守護者とかいう怪物が着け狙って来るとあった」

[メイン] 森近 霖之助 : 「この世界だけではなく、現実に帰還しても……だ」

[メイン] 久米正雄 : 首を縦に振る。

[メイン] 久米正雄 : 「…………僕は、今生でも追われたくは無い」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……」

[メイン] 森近 霖之助 : 自身も、同じく石を抱える。

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕とて、道具に振り回されるのは御免だ」
使うという概念がある以上、僕にとっては道具の内である。

[メイン] 森近 霖之助 : 「さて」
子どもたちに視線を向ける。

[メイン] 若武和臣 : 「!」

[メイン] 立花彩 : 「!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「これは君たちにとっての問題でもある」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕らと境遇は一緒……そうだろう?」

[メイン] 若武和臣 : 「はい」

[メイン] 立花彩 : 「私事態を飲み込めてないんだけど…もしかしてまずい状況なのかな?」

[メイン] 若武和臣 : 「あんな化物がいるんだからそうに決まってるだろ…」

[メイン] 立花彩 : 「それはそうだけどさ~」

[メイン] 若武和臣 : 「はぁ…それで俺たちはどうすれば?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「この際、状況の把握度は問うまい」

[メイン] 久米正雄 : 「大事なのは、どうすればいいか」

[メイン] 立花彩 : 「どうすればいいか…」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕と久米との話は聞いていたな。だったら、分かるはずだ」

[メイン] 若武和臣 : 「…これですね」
電車内に置いてある石を見つめる

[メイン] 立花彩 : 「あれ?それってベッドに付いてたやつだよね」

[メイン] 若武和臣 : 「俺も良くわかってないけど、お客さんが言うにはこれがこの状況を作り出している原因らしい」

[メイン] 立花彩 : 「えぇっ!?そんな小説みたいなことあるの?」

[メイン] 久米正雄 : 「………僕としても、戯曲の話と断じたいんですがね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「事実は小説より奇なりとはよく言ったものだ」

[メイン] 立花彩 : 「若武はともかく、お客さんの2人がそう言うなら正しいのかも」

[メイン] 若武和臣 : 「………」

[メイン] 若武和臣 : 「はぁ…とりあえず持ち上げるか…」
石に手を伸ばす

[メイン] 若武和臣 : 「…って重ぉ!?」

[メイン] 久米正雄 : 「大体10kgですからね」

[メイン] 久米正雄 : 「例えるなら…君達の重さの1/4強でしょうか」

[メイン] 立花彩 : 「10kg!?とてもそんな風には見えないよ」
同じように手を伸ばして持ち上げようとする

[メイン] 立花彩 : 「…おっ重い…」

[メイン] 若武和臣 : 「大丈夫か…?俺は何とか持てるけど」

[メイン] 立花彩 : 「が、頑張ってみる…!」

[メイン] GM : 2人も石を持ち上げた

[メイン] 久米正雄 : 「後は……」

[メイン] 森近 霖之助 : 言うまでもない、と言わんばかりの態度。

[メイン] 久米正雄 : 頷いて。

[メイン] 久米正雄 : 「………僕らが歩む道は」

[メイン] 久米正雄 : 「夢なんかじゃ……ない!」

[メイン] 久米正雄 : 思い切り、床へと叩きつける。

[メイン] GM : 全員同時でいい?

[メイン] 森近 霖之助 : 良い表現だ、僕も気の利いたセリフの一つでもいうべきか……と思いつつ

[メイン] 森近 霖之助 : 同時でイイヨッ

[メイン] 久米正雄 : いいよ~!

[メイン] GM : わかった

[メイン] 若武和臣 : 「おりゃっ!」
床にたたきつける

[メイン] 森近 霖之助 : まあ思い浮かばないのだが。蔵書からそれらしい本でも今度漁ろう。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……むんっ」
床に叩きつける

[メイン] 立花彩 : 「…っ!えいっ!」
叩きつけるというか落とす

[メイン] GM : 聞き耳振ってくれ

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 25 > 成功

[メイン] GM : 一つだけ違う音がしたと伝える

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 森近 霖之助 : 砕けた様子は全部同じなのか?

[メイン] GM : ああ

[メイン] GM : 同時だったからどれが音がおかしかったかわからない

[メイン] 森近 霖之助 : へ~!

[メイン] 久米正雄 : へ~!

[メイン] 森近 霖之助 : テディベアを少し叩くとどうなるか教えてくれ

[メイン] GM : 虚ろな音がするな

[メイン] 久米正雄 : 「………森近?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「――ッ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「あまり……いや、絶対に信じたくはなかったが」

[メイン] 森近 霖之助 : 「”結びついてしまった”」

[メイン] 久米正雄 : 「………」

[メイン] 久米正雄 : 「森近」

[メイン] 久米正雄 : 「僕は、何が合っても」

[メイン] 久米正雄 : 「“君は正しい”と言おう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……そうか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「それならば僕も、君に間違ったことは言わせない」

[メイン] 森近 霖之助 : 「正しい判断をしよう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そういうことだ。僕はこれから非道をするかもしれないが、僕はそれを間違ったこととは思わない」
この場の全員……自分自身まで含めて!全員に宣言する

[メイン] 若武和臣 : 「お客さんなにを言って…?」

[メイン] 久米正雄 : しっかりと、目線を逸らさずに。

[メイン] 立花彩 : 「えーっと…?」

[メイン] 森近 霖之助 : テディベアを破壊する。

[メイン] 立花彩 : 「あっ私のクマさん…」

[メイン] 若武和臣 : 「それがどうかしたんですか?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「これは……悪とは言わん。ただの道具だ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「しかし邪魔だ。よって、この場で……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「破壊する!」

[メイン] 森近 霖之助 : テディベアを地面にたたきつけるぞ

[メイン] GM : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : 足りないなら足で踏みつけでも何でもしよう

[メイン] GM : クマの人形を叩きつけ破壊すると虚ろな音がした

[メイン] 立花彩 : 「───っ!」

[メイン] 若武和臣 : 「ちょっと!?なにを?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「何を?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「見て分からないか」

[メイン] 若武和臣 : 「わかりませんよ!」

[メイン] 若武和臣 : 「そのクマはアーヤにあげた大切なものなんですよ!?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そうか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「実に……残念だよ」

[メイン] 立花彩 : 「………」
絶句し立ち尽くす

[メイン] 若武和臣 : 「残念って、意味がわかりませんよ!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕がここでロジックを語るのは簡単なことだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「要素は幾らでもある――」
明らかに異常な虚ろな音、それに衝撃で壊れるぬいぐるみだと?あまりにおかしな話だ。

[メイン] 森近 霖之助 : 文献だってそうだ。この世界には姿かたちを自在に作り変える謎の神がいると言うじゃないか。

[メイン] 若武和臣 : 「そんなこと言ったって…ずっとおかしなことばかりじゃないですか!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「それを全て置いて僕が残念なのは……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君が、あるいはどちらも知らないふりをしているだけか?どちらかは知らないが。気づかなかったことだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「そんなに大事な記憶のこもった物の、真贋も見極められなかったことだ」

[メイン] 若武和臣 : 「わけがわからない!」

[メイン] 森近 霖之助 : 僕は外道だろう!だが、躊躇わないぞ。それでいいんだろう!

[メイン] 若武和臣 : 「お客さんのこと信じてたのに」

[メイン] 立花彩 : 「…いいよ、若武」

[メイン] 立花彩 : 「私のために怒ってくれてるんでしょ?」

[メイン] 立花彩 : 「私は大丈夫だから」

[メイン] 久米正雄 : 友人の横へと立つ。

[メイン] 久米正雄 : 隣へと、並び立つ。
──謂れは、僕も引き受けよう。
それを受ける事がいかなる事かは、僕は知っている。

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤ…ちっ…」
忌々しげな視線を霖之助に送りつつ黙る

[メイン] 久米正雄 : 「………それは、今、僕の友人が壊したこれは」

[メイン] 久米正雄 : 「本来のぬいぐるみの偽物……僕らが先ほど壊した石が、姿を変えたものです」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……」

[メイン] 久米正雄 : 「そして、先ほど。割ったその時、“違う音”が混じっていた」

[メイン] 久米正雄 : 「本来の石に偽物が紛れこんでいた訳です」

[メイン] 久米正雄 : 「先ほどの通り、石は壊さないといけない。絶対に」

[メイン] 立花彩 : 「そうだったんですね、でもなんで私のクマさんなんだろう」

[メイン] 久米正雄 : 首を横に振る。

[メイン] 久米正雄 : 「………そこまでは、わかりません」

[メイン] 若武和臣 : 「そんなやつらと口聞くなよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……理由は……分かるかもしれない」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……」
ただ、真実であれば。流石に残酷すぎるか。

[メイン] 久米正雄 : 「………」
小さく息を吸って。

[メイン] 久米正雄 : 「石の形を変えられるのは、異界の神だけではない」

[メイン] 久米正雄 : 「神に魅入られた存在もまた、然りです」

[メイン] 立花彩 : 「神に魅入られた存在…」

[メイン] 若武和臣 : 「………」

[メイン] 久米正雄 : 「境界線では神の元で魅入られた人間を神が管理人として選定し、必ず一人は配置している。」

[メイン] 久米正雄 : 「管理人は一人でも多くの人間を夢の世界へと誘うことが役目である。」

[メイン] 森近 霖之助 : 静かに頷く。

[メイン] 立花彩 : 「ふふ…なんだか小説みたいだね、若武」

[メイン] 若武和臣 : 「そうだな」

[メイン] 久米正雄 : 「……管理人からすれば。石を破壊される事は避けたいはずです」

[メイン] 久米正雄 : 「だから“この形”にした。そうでしょう?」

[メイン] 久米正雄 : 壊されたそれに目をやる。

[メイン] 立花彩 : 「私のクマさん…」
悲しそうに目を向ける

[メイン] 若武和臣 : 「ちっ…」
舌打ちして目を背ける

[メイン] 森近 霖之助 : なるほど、君もこちら側に来てくれるのか、久米。
……正直、救われた気になるのが情けなくはあるな。

[メイン] 森近 霖之助 : まあ、僕もやってもらったように、君の横に立ち続ける。
君の思うようにやってくれ。

[メイン] 久米正雄 : 「………和臣さん、お聞きしたいのですが」

[メイン] 若武和臣 : 「…あんたと話すことなんてねーよ」

[メイン] 久米正雄 : 困ったように、口角を上げる。

[メイン] 久米正雄 : しかし、それも無視して。

[メイン] 立花彩 : 「そんなこと言わずに聞いてあげなよ若武」

[メイン] 若武和臣 : 「………」

[メイン] 久米正雄 : 「……あなたは、“彼ら”が戸を開ける知能があると思いますか?」

[メイン] 久米正雄 : 問うは、所感。“怪物”に対する、所感。

[メイン] 久米正雄 : 「あなたの直感で構いませんよ」

[メイン] 若武和臣 : 「…知らねーよ」

[メイン] 若武和臣 : 「俺は逃げただけだし…」

[メイン] 立花彩 : 「私が逃げ込んだところには入ってこなかったから、私はないと思います」
若武が答えないので口を挟む

[メイン] 久米正雄 : 「成程」

[メイン] 森近 霖之助 : 「しかし、君には聞いていない筈だ」

[メイン] 立花彩 : 「あっそうでしたね、ごめんなさい」

[メイン] 若武和臣 : 「ふんっ…」

[メイン] 久米正雄 : 「……でも」

[メイン] 久米正雄 : 「おかしい、とは思いませんか?
 執拗に追跡し、探す程の知能もある存在が戸を開けられない」

[メイン] 若武和臣 : 「それは…」

[メイン] 久米正雄 : 「………そして。4つ目の石は、彼女の足元にあった」

[メイン] 若武和臣 : 「俺は見てないけど…そうなのか?アーヤ」

[メイン] 立花彩 : 「うん、私のすぐ側に落ちてたよ」

[メイン] 久米正雄 : 「…………………他の石は、それぞれ誰も居ない所にあったのに」

[メイン] 久米正雄 : 「立花彩さん」

[メイン] 立花彩 : 「はい」

[メイン] 久米正雄 : 人を疑う事は、嫌いだ。
人を嫌う事は、嫌いだ。

[メイン] 久米正雄 : それでも。

[メイン] 久米正雄 : 「………………あなたが、やったんですね?」

[メイン] 立花彩 : 「…えっ?私が?」

[メイン] 立花彩 : 「そんな魔法みたいなことできませんよ~」

[メイン] 久米正雄 : 「何故、平然としているんですか」

[メイン] 久米正雄 : 「あなたは……疑われているんですよ?」

[メイン] 立花彩 : 「だって若武と再会できたし、今はあのお化けもいないからホッとして」

[メイン] 久米正雄 : 「………あなたは!」

[メイン] 立花彩 : 「…おかしいですかね?」

[メイン] 久米正雄 : 「その怪物と内通している、そんな存在だと!」

[メイン] 久米正雄 : 「そう、疑われているんですよ!」

[メイン] 久米正雄 : “当たってほしくなんかなかった”。

[メイン] 立花彩 : 「…!」

[メイン] 若武和臣 : 「…っ!あんた!言い過ぎだぞ!」

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤが化物とつながってる?そんな証拠がどこにあるんだよ!?」

[メイン] 立花彩 : 「若武…」

[メイン] 久米正雄 : 「…………貴方が、そうなるから」

[メイン] 久米正雄 : 「貴方はきっと、彩さんを“守る”でしょう?」

[メイン] 若武和臣 : 「あたりまえだろ!」

[メイン] 久米正雄 : 「だから、石をテディベアの形に変えた。
 和臣君からのプレゼントに変えた」

[メイン] 久米正雄 : 「そうすれば……貴方は、それを疑わない。
 もし、偽物と知ったとしても……壊せなんてしない!」

[メイン] 若武和臣 : 「───っ!?」
言い返せず黙ってしまう

[メイン] 若武和臣 : 「でも、それでも俺はアーヤを…」

[メイン] 立花彩 : 「もういいよ若武」

[メイン] 立花彩 : 「若武の気持ちは伝わってるから」

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤ…」

[メイン] 立花彩 : 「あまり私に肩入れすると、若武も疑われたり嫌われたりするかもしれないよ?」

[メイン] 立花彩 : 「若武はそんなのいやでしょ?」

[メイン] 若武和臣 : 「………」

[メイン] 立花彩 : 「それで、私はどうしたらいいんでしょうか?」
若武に笑みを送ったあと、探索者2人に向き直る

[メイン] 森近 霖之助 : 「……君を、同行させることは出来ない」

[メイン] 立花彩 : 「はい」
素直にうなずく

[メイン] 若武和臣 : 「あんたなにを…」

[メイン] 若武和臣 : 「それにアーヤ、お前もそれでいいのかよ!?」

[メイン] 立花彩 : 「しかたないよ…」

[メイン] 久米正雄 : 「…………すまない」

[メイン] 久米正雄 : 批難の痛みも、孤独の苦痛も、知っている。

[メイン] 立花彩 : 「いいんですよ、それより若武をお願いしますね」

[メイン] 立花彩 : 「意外と寂しがり屋ですから」

[メイン] 森近 霖之助 : これが心を動揺させる演技なら見事だ。そうであれば一番だが。

[メイン] 森近 霖之助 : 「それはまだ決まっていない。そうだろう?」

[メイン] 久米正雄 : 息を吸って。
操作盤へと近づいて。

[メイン] 久米正雄 : 行先を、便宜Aへと切り替えた。

[メイン] 森近 霖之助 : 「若武、これが最後の機会だ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「Aに到着すれば僕は……僕らは、立花を降ろす。その場でだ」

[メイン] GM : わかった
Aに向かう

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 2

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 187[38,1,100,48] > 187

[メイン] GM : 聞き耳いいよ

[メイン] 森近 霖之助 : 「着くまでに君がどうするか決めてくれ。判断の材料は与えた」

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分ソイヤッ (1D100<=90) > 53 > 成功

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家パンチ! (1D100<=90) > 80 > 成功

[メイン] GM : 相変わらずのろまのCが視界をかすめるな

[メイン] GM : sCCB<=15 (1D100<=15) > 98 > 致命的失敗

[メイン] GM : Bが霖之助に攻撃をしてきたけど失敗した
よかったな

[メイン] 森近 霖之助 : えっこわい

[メイン] 久米正雄 : 貫通すんの!!?

[メイン] 森近 霖之助 : 「――ッ!」
自身に迫った脅威……

[メイン] 森近 霖之助 : しかし到達しない。一瞬の緊張から汗が噴き出すが、すぐに胸を撫でおろす。

[メイン] 久米正雄 : 「森近っ!……大丈夫かい!?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「問題ない」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……だが、状況は見ての通り逼迫しているんだ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「早急な判断を求む、若武。僕は君の判断を尊重しよう」

[メイン] 森近 霖之助 : 言い換えれば放任でもある。無責任な話だ。

[メイン] 若武和臣 : 「俺は…」
アーヤの方を見る

[メイン] 立花彩 : 「…?」
ニコッと笑いかける

[メイン] 若武和臣 : 「………」

[メイン] GM : B駅を通り過ぎた

[メイン] GM : S1D3 (1D3) > 2

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 51[45,6] > 51

[メイン] GM : S2D100 (2D100) > 97[81,16] > 97

[メイン] 若武和臣 : 「…俺はあんたたちとは違う」

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤを見捨てない」

[メイン] 立花彩 : 「若武…」

[メイン] 若武和臣 : 「アーヤを降ろすなら俺も一緒に降りる、あんたたちは勝手にしろ!」

[メイン] 立花彩 : 「若武は本当にそれでいいの?」

[メイン] 立花彩 : 「久米正雄さんたちについていった方がきっと幸せだよ?」

[メイン] 若武和臣 : 「いいんだよ…もう俺はそう決めたんだ」

[メイン] GM : Aについた

[メイン] 森近 霖之助 : 「到着か」

[メイン] 久米正雄 : 「……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「最後に言おう、すまない」
扉を開けよう

[メイン] 森近 霖之助 : 「降りてもらう。立花、君の持つリスクは看過できない」

[メイン] 立花彩 : 「わかりました」
素直に従って電車から降りる

[メイン] 若武和臣 : 「………」
黙ってついていって降りる

[メイン] 森近 霖之助 : 「少し待ってくれ、若武」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君に渡しておくものがある」

[メイン] 若武和臣 : 「なんだよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 切符をちらつかせよう

[メイン] 若武和臣 : 「もうどうでもいいよ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「君たちは切符をなくしたんだったな……一枚予備を見つけた。僕たちには不要なものだろう」

[メイン] 森近 霖之助 : 「それでいいのか?」

[メイン] 若武和臣 : 「俺はアーヤと一緒にいたい」

[メイン] 森近 霖之助 : 「不貞腐れて、結局自分の守りたいものを守るためのものも捨ておくのか」

[メイン] 若武和臣 : 「ああ」

[メイン] 久米正雄 : 「…………」

[メイン] 久米正雄 : 「…………僕は言った。君の行いを止めないと」

[メイン] 久米正雄 : 「その言葉に偽りはない」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ならば仕方あるまい」

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕としても、自分から手を払いのける人間の腕をつかんでやるような義理はない」

[メイン] 森近 霖之助 : この一言に尽きる。

[メイン] 若武和臣 : 「ふぅ…」

[メイン] 若武和臣 : 「そういえば、まだちゃんとお礼を言ってなかったな」

[メイン] 若武和臣 : 「迷子になっているところを助けてくれてありがとうございました」

[メイン] 若武和臣 : 「良い旅を!」
深々と頭を下げる

[メイン] 立花彩 : 「良い旅を!」
頭を下げたあと探索者に向かって手を振る

[メイン] GM : 電車のドアが閉まる

[メイン] 久米正雄 : 青褪めた、疲れ切ったような表情を浮かべ。

[メイン] 久米正雄 : 「………とんだ、皮肉じゃあないか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「子どもというのは、どこで悪知恵を覚えるのやらな……」

[メイン] 森近 霖之助 : 気の抜けたように座席に座り込む。

[メイン] 久米正雄 : 「本当に……」

[メイン] 久米正雄 : 「………さて、僕らは行こう。だって、僕らは帰らなくてはいけない」

[メイン] 久米正雄 : 「旅人は、いつか帰らなくてはいけないからね」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ。良い旅になるように祈ろうか」

[メイン] GM : どの駅に行くか宣言をしてくれ

[メイン] 森近 霖之助 : Dだ

[メイン] 久米正雄 : Dで

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 158[88,42,6,22] > 158

[メイン] GM : x4 sCCB<=15 #1 (1D100<=15) > 65 > 失敗 #2 (1D100<=15) > 98 > 致命的失敗 #3 (1D100<=15) > 85 > 失敗 #4 (1D100<=15) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] GM : Bを通り過ぎる

[メイン] GM : S1D2 (1D2) > 2

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 171[27,75,21,48] > 171

[メイン] GM : Cを通り過ぎる

[メイン] GM : S1D2 (1D2) > 1

[メイン] GM : S4D100 (4D100) > 122[2,60,21,39] > 122

[メイン] GM : x4 sCCB<=15 #1 (1D100<=15) > 44 > 失敗 #2 (1D100<=15) > 81 > 失敗 #3 (1D100<=15) > 81 > 失敗 #4 (1D100<=15) > 67 > 失敗

[メイン] GM : 霖之助が不意打ちを食らいそうになったけど失敗した
よかったな

[メイン] GM : Dに着いた

[メイン] 森近 霖之助 : 「静かなものだったね……」
呟きながら席を立つ

[メイン] 久米正雄 : 頷いて、追うように席を立つ。

[メイン] 久米正雄 : 「……そうだ、森近。先ほどの切符、あるかい?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「断られたものだから、まだ懐にあるが……」

[メイン] 久米正雄 : 「借りても良いかな?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「構わない」
切手を手渡す

[メイン] 久米正雄 : 「ありがとう」
それを受け取る

[メイン] 久米正雄 : そして、Dのホームへと降り立って。

[メイン] 森近 霖之助 : それに黙って続く。

[メイン] 久米正雄 : 掲示板、紙が破り取られたそこへと改めて切符を張り付けておく。

[メイン] 久米正雄 : 「…………もしかしたら、もしかするかもしれないだろう?」

[メイン] 森近 霖之助 : いかにも、というように頷く。

[メイン] 森近 霖之助 : 「どうせ僕らには不要なものだ、道具は使えるべき者の手に渡るべきだ」

[メイン] 森近 霖之助 : いつになるかは分からないけれど。

[メイン] 久米正雄 : それでも。生きていれば、いつかは、きっと。

[メイン] 久米正雄 : 「……では、行こうか」

[メイン] 森近 霖之助 : 「行こう」

[メイン] 森近 霖之助 : 鉄の扉の前に行くぞ

[メイン] GM : 改札の前についた

[メイン] 森近 霖之助 : 「少しだけ旅の始まりを思い出した。少しだけ」
切符を改札に使おう

[メイン] 久米正雄 : 「……また、新しい始まりなのさ。きっとね」

[メイン] 久米正雄 : 切符を改札へと通す

[メイン] GM : では改札を通るがそれでいいか?

[メイン] 久米正雄 : 構わない

[メイン] 森近 霖之助 : いいよ

[メイン] GM : 改札を通ると、真っ暗な暗闇が探索者を襲ってきてそのまま為す術なく意識を失う。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 次、目を覚ますと探索者はそこが自分が泊まっていた列車のベッドであることがわかる。列車は揺れており、現在走行中であるということがわかる。そして窓を見るとそこは現在トンネルを通っているのか外はコンクリートで覆われていることがわかる。

[メイン] GM : しばらく見続けているとトンネルを抜けたのか、外が明るくなったことがわかる。外を見ると辺り一面に銀世界が広がっており、噂通りの美しい光景を目にすることになるだろう。

[メイン] 久米正雄 : 「………」
はあ、と小さな溜息が漏れ、しかし我に返り。

[メイン] 久米正雄 : 「森近!」

[メイン] 森近 霖之助 : 「どうした久米」

[メイン] 久米正雄 : 返ってきたその返答に安堵の表情を浮かべる。

[メイン] 森近 霖之助 : 「……夢か何かとでも思ったか?」

[メイン] 久米正雄 : 「だって、不安になってしまうよ。あのような……」

[メイン] 久米正雄 : そう呟き、はっとした顔つきになり。

[メイン] 久米正雄 : 「そうだ……あの石……!」
寝具の石が付いていた場所を確認する。

[メイン] GM : ベッドにはあのクリスタライザーがはまっていることがわかる。

[メイン] 久米正雄 : 「……やるべき事は、最後までやらないと」

[メイン] 森近 霖之助 : 「……成程、僕も記憶している」

[メイン] 森近 霖之助 : クリスタライザーを取り外そう

[メイン] GM : 外した

[メイン] 久米正雄 : 同じく取り外す

[メイン] GM : 外した

[メイン] 久米正雄 : そして床に向けて叩きつける

[メイン] 森近 霖之助 : 同じくだ

[メイン] GM : 虚ろな音を立てて砕け散った

[メイン] 森近 霖之助 : 「まだだ」

[メイン] 久米正雄 : 「ああ」

[メイン] 森近 霖之助 : 車掌一家の部屋に行こう

[メイン] GM : 探索者たちが自室のクリスタライザーを破壊した後、隣の部屋にいくと和臣と彩が目を覚まさないということで騒ぎになっている。

[メイン] GM : 若武夫妻「あぁ!?お客様!お目覚めですか」

[メイン] 久米正雄 : 「………ええ。これは……」

[メイン] 森近 霖之助 : 「目覚め……おかげさまでだな」

[メイン] GM : 若武夫妻「私どもの息子と、息子の友人が目を覚まさないのです」

[メイン] GM : 若武夫妻「一体…なにがどうなって…?」

[メイン] 森近 霖之助 : 「何だって……?昨日、僕たちの部屋に来た時には元気だったはずですが……」

[メイン] 久米正雄 : 「………ええ、あの時は確かに元気だったはず」

[メイン] 森近 霖之助 : 「すいません、少し様子を見せてもらってもよろしいでしょうか……?」

[メイン] GM : 若武夫婦「わかりました、私どもではどうしようもなく…」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ありがとうございます。僕も心配で……久米も、な」
久米を手で誘いながら部屋へと入る。

[メイン] 森近 霖之助 : そのままベッドの、クリスタライザーに触れられるところまで行く

[メイン] 久米正雄 : 頷いて、招かれるまま部屋へと入る。

[メイン] GM : 若武夫妻「私どもは近くの駅に連絡を取って救急車を手配してきます…その間に2人をお願いしますね」

[メイン] 久米正雄 : 「はい……行ってらっしゃいませ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「お任せください」

[メイン] GM : 出て行った

[メイン] 森近 霖之助 : 記述に曰く、複数のクリスタライザーが共鳴したならば、それぞれのクリスタライザーが、全ての人間を使用者と認定するという……

[メイン] 森近 霖之助 : いや関係ない、それとは無縁の話として。

[メイン] 森近 霖之助 : これはあってはいけないだろう。

[メイン] 久米正雄 : 片方の石を外す。

[メイン] 久米正雄 : 「………大丈夫、わかっているよ」

[メイン] 森近 霖之助 : もう片方の石を外す。

[メイン] GM : 両方外した

[メイン] 森近 霖之助 : 「……ありがとう」

[メイン] 森近 霖之助 : 石を地面に叩きつける。

[メイン] 久米正雄 : 同じく、叩きつける。

[メイン] GM : 虚ろな音を立てて砕け散った

[メイン] GM : 聞き耳振ってくれ

[メイン] 久米正雄 : ccb<=90 作家 (1D100<=90) > 46 > 成功

[メイン] 森近 霖之助 : ccb<=90 見分 (1D100<=90) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 久米正雄 :

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] GM : 2人は彩の人形から笛の音がするのが聞こえた

[メイン] 森近 霖之助 : 「こっちでも、か」

[メイン] 久米正雄 : 「………成程」

[メイン] 森近 霖之助 : 「2回目は、二人旅なだけ気が楽かもしれないな」

[メイン] 久米正雄 : 苦く笑って。

[メイン] 森近 霖之助 : こちらの人形も破壊しよう

[メイン] 久米正雄 : 異論無しだ

[メイン] 森近 霖之助 : 地面に叩きつけるぞ

[メイン] GM : 虚ろな音が響き砕け散った

[メイン] 森近 霖之助 : 「……これで終わり、だろうか」

[メイン] 久米正雄 : 「恐らくは、ね」

[メイン] 久米正雄 : 「……森近」

[メイン] 久米正雄 : 「“君は正しい”さ」

[メイン] 森近 霖之助 : 「ああ、”僕は正しいことをした”」

[メイン] 森近 霖之助 : だから、久米、君も決して間違ってはいない。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 列車の旅は和臣と彩の急死により中止、鉄道会社からはホテルが一泊用意され、翌日には東京に帰るための迎えも用意してもらえることになった。そして、警察も介入し、事情聴取などを受けるが死因も不明、殺害動機もなしということで事情聴取だけで帰され、探索者たちは用意されたホテルに帰ることになるだろう。
時刻は22時過ぎ、探索者たちは疲れて眠りにつくことになる。

[メイン] GM : 次に目を覚ますとそこは泊まっていたベッドの上であるということがわかる。そして探索者はJRの迎えの新幹線などになり無事に元の生活に戻れることになるだろう。

[メイン] GM : 【生還エンド】

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だ~!!!

[メイン] 森近 霖之助 : 宴だァ~~~!

[メイン] 久米正雄 : 宴だね……

[メイン] GM : 殺す覚悟でいつものGM画像を使わなかったけど意外とロストしないもんだなァ…

[メイン] 久米正雄 : 今回はガチガチに警戒していたからね……

[メイン] 森近 霖之助 : 久米のIQが高かったので助かった

[メイン] 久米正雄 : こちらこそ森近のIQがとても高くて助かっていたよ、ありがとう

[メイン] 森近 霖之助 : それはよかった…

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9958869
制作者のシナリオだ

[メイン] 森近 霖之助 : うわあり!

[メイン] 久米正雄 : うわあり!

[メイン] GM : なにか質問とかあれば

[メイン] GM : 因みにこのルート以外はロストだから良くやったよ

[メイン] 久米正雄 : よかった……

[メイン] 森近 霖之助 : やった

[メイン] GM : もっと厳しくするべきだったかな
探索忘れがあっても言わないとか

[メイン] 久米正雄 : 単純に今回は僕も森近も警戒心が強かったはあるんじゃないかな、とは思う

[メイン] 森近 霖之助 : それはそう

[メイン] 久米正雄 : あとまあこれは森近の方が、だけど探索とロジック構築慣れしていたから

[メイン] GM : あと守護者の処理良くわかんねぇ

[メイン] GM : 夢の中では脅す程度だからなるべく攻撃はしないようにって記載されてたからそうしたけど

[メイン] 森近 霖之助 : 今回は結構推理がハマって嬉しかった

[メイン] 久米正雄 : 実際見事だった、素晴らしい……

[メイン] GM : ああ
おれもアーヤで嘘つきまくってみたけど通じなかったな

[メイン] 森近 霖之助 : NPCのセリフには価値が無いからな…

[メイン] 森近 霖之助 : 信じられるのはメモと本だけだ!

[メイン] GM : それはそう

[メイン] 久米正雄 : それはそう

[メイン] 久米正雄 : 極論、NPCの発言は全て信用できない語り手による発言だと言えるしね…

[メイン] GM : やっぱ超然としてるサイコだと騙されないかァ…

[メイン] 森近 霖之助 : まあ騙されにくい要因の一つではあるな

[メイン] 久米正雄 : 僕みたいに「いや……露骨すぎる……やっぱり引っ掛けがあるんじゃないか……?」と思うタイプならワンチャン

[メイン] 森近 霖之助 : でも今回も普通にかわいそうだと思ってそのうえで置き去りにしたからキャラはあんま関係ないと思う

[メイン] 久米正雄 : それはある

[メイン] GM : 和臣は無理矢理にでも連れてきてよかったんだけどな

[メイン] GM : アーヤは正雄と最初に絡ませたから手をつなぐイベントしたかったけど即行怪しんでたからできなかっただろ

[メイン] 森近 霖之助 : 最後の説得にああ返答された時点で救えん…と思ったからさっさと手を引いた

[メイン] GM : 惚れた女だからしかたないよなァ…

[メイン] GM : まあ俺が悪いんだけど

[メイン] 森近 霖之助 : PCとしてもPLとしても意地だけで自分から全部突っぱねる奴を助けに行く理由が…ネ

[メイン] 久米正雄 : じゃあ勝手にしていいよ、でいいしな…

[メイン] 森近 霖之助 : でも内なる森近くんが泣いてるからもっと上手くやりたかった面はある
久米が子ども守りたいって言って付き合うって啖呵切ったのに助けられなかったからその分ずっと引きずるよ

[メイン] 久米正雄 : 「でもね」
「僕は友人を信じる道を選べて、嬉しいよ」

[メイン] GM : おれは敵NPCすら救いに行くアホンダラだから参加してたらロストしてるな

[メイン] 森近 霖之助 : コワ~

[メイン] 久米正雄 : こわい

[メイン] GM : クリを出せばどうにかなりそうだろ

[メイン] 森近 霖之助 : 「僕の個人的な問題として、僕の中に筋を通したいだけだからな…」

[メイン] 久米正雄 : やばい
これこの後支部大熱狂だ

[メイン] 森近 霖之助 : クリ頼りは花ではあるけどな~
自分でやる分には大事な局面までクリに頼るともにょるな

[メイン] 久米正雄 : ああ、わかる…

[メイン] 森近 霖之助 : こわいですね

[メイン] GM : おれも技能じゃなくてRPでどうにかしたい派だな

[メイン] GM : そんなことしてるからロストするんだが

[メイン] 久米正雄 : 悲しいだろ

[メイン] 森近 霖之助 : ウッ…!ウッ…!ウァッ…!

[メイン] GM : ここは引いた方がいいと思う見極めがね…

[メイン] 森近 霖之助 : まあ満足死できるならいいんじゃないかな…

[メイン] 久米正雄 : 望んだ道を貫き通したなら、それは良い事だからね

[メイン] GM : 満足か…?満足かも…

[メイン] 久米正雄 : 疑問なのか…

[メイン] 森近 霖之助 : 自分で自分を見失っている

[メイン] GM : もっと上手くやれたんじゃないかなって思うからなァ…

[メイン] 久米正雄 : まあ……それはほら、次に活かせば良いのさ

[メイン] 森近 霖之助 : 上手くやれたんじゃないかって思えるなら改善できるってことだからね

[メイン] GM : 最近はクトゥルフあまり立たないからなァ…
立ててるのおれと1人2人くらいしかいないだろ

[メイン] 久米正雄 : 僕もたまに立ててるから許して…

[メイン] GM : わかった

[メイン] 久米正雄 : うわあり!

[メイン] 森近 霖之助 : えらい

[メイン] GM : おれは他にもやってるからクトゥルフばかりってわけじゃないんであまり他をどうこう言えないんすがね…

[メイン] 森近 霖之助 : まあ各々好きにやればいいとは思うんだが…

[メイン] 久米正雄 : それはそうさ

[メイン] GM : それはそう
だけどおれはできるなら毎日立てたいし参加もしたい

[メイン] GM : シナリオ読んでると眠くて死にそうになるからGMは週3くらいが限界だけど

[メイン] GM : 自分語りはいいや
質問はない?

[メイン] GM : あと改善案とか

[メイン] 久米正雄 : 質問は僕はなにも
改善案かー…

[メイン] 森近 霖之助 : 質問はないな……

[メイン] GM : 今回はほぼ全部の要素使えたしな

[メイン] 森近 霖之助 : まあ改善も僕から言うことはないかな
GMも満足しているようだし…

[メイン] 久米正雄 : そうだね、僕からも特にはって感じだ

[メイン] GM : おれからの改善案なら時間だな

[メイン] GM : なんで9時間もやってるんだ?

[メイン] GM : おれはアホなのか

[メイン] 森近 霖之助 : 僕が調子に乗った
すまん(Thanks)

[メイン] 森近 霖之助 : 謎だけパパっと解きに来たつもりだったんだが…

[メイン] 久米正雄 : 僕も調子に乗りまくった
申し訳ない(Thanks)

[メイン] GM : RPやり始めると楽しいもんなァ…

[メイン] 久米正雄 : たのしかった

[メイン] GM : おれはいいけど2人が大丈夫かなって

[メイン] 森近 霖之助 : 久米がちょっと濃厚な地の文とか出してくるから防衛本能が…

[メイン] 久米正雄 : 防衛本能!!?!?

[メイン] 森近 霖之助 : いやだって2人プレイだし

[メイン] 久米正雄 : うん

[メイン] 森近 霖之助 : 相方が濃厚やってくるならこっちもカウンターしないとね

[メイン] 久米正雄 : なるほどなァ~~

[メイン] GM : 百合だったらもっと延びてたな
おれの卓で百合見たことないけど

[メイン] 久米正雄 : 今回は薔薇だったと思う
薔薇は薔薇でも黄色(友愛)の薔薇だけど

[メイン] 久米正雄 : カウンターで殴り殺された

[メイン] 森近 霖之助 : 普段使ってないリソース使ったから頭がチリチリするね

[メイン] GM : 命の危険があったから盛り上がったな

[メイン] 久米正雄 : PLの命の危機起きてないか?
でも僕はこのカウンターで死ねて満足だった

[メイン] 久米正雄 : かっこよかった

[メイン] 久米正雄 : ありがとう…

[メイン] 森近 霖之助 : まあ僕単体だと淡泊で希薄な感じにやるからな…上手くできたなら久米ありきだ

[メイン] 森近 霖之助 : こちらこそいい動きができた、ありがとう
もちろん久米も素晴らしかった…防衛本能発揮してしまったからな…

[メイン] GM : 2人用のシナリオも面白いことがわかったからまた探しておくかァ…

[メイン] 森近 霖之助 :

[メイン] 久米正雄 : !!

[メイン] GM : 次やる予定のシナリオは2~4人の探索だけど

[メイン] GM : 暇なら来てくれ(^^)

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 久米正雄 : わかった

[メイン] GM : よし2人確保だな
これで成立だ

[メイン] 森近 霖之助 : こわい

[メイン] 久米正雄 : こわい

[メイン] 久米正雄 : 時間合わなかったらいけないけど許してくれ(^^)

[メイン] 森近 霖之助 : それはそう僕もそう

[メイン] GM : おれはいつも20時過ぎに立てるから余裕があるときでいいよ~

[メイン] 森近 霖之助 : わかった

[メイン] 久米正雄 : わかった

[メイン] 森近 霖之助 : では僕はそろそろ失せさせてもらおうか…
お疲れシャン!またね~!

[メイン] GM : わかった
なにもなければそろそろ閉じようか
なんかもう朝だし

[メイン] GM : またね~!!!

[メイン] 久米正雄 : GM、そして友たる森近に無類の感謝を
またね~~~!!

[メイン] GM : 2人もお疲れシャン!参加ありがとう!
次はもっと難しいシナリオを用意する
またね~!!!